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筆者は自他共に認める頭でっかちタイプであるが、
この1年専業フリーランスとして生活してきたので、
実践の大切は身をもって知っている。

なぜなら、現実は理論通りにはなかなかいかないからである。
実際、予想もつかないトラブルが起こったり、
逆に期待していない時に思いがけずビジネスが広がったりした。

また、自分の力がどのくらい通用するのか、どのくらい稼げるのかなんて、
実際にやってみるまでわからない。


そのために重要なのが、
試行錯誤(Trial and Error)のプロセスである。

これはビジネスを広げる(攻撃)、トラブルの再発を防ぐ(防御)の両方の面で言えることである。

特に去年は、筆者は専業化1年目で前例がなかったため、
常に試行錯誤の連続であった。
(2年目は1年目の実績を参考にできる)

~試行錯誤の流れ~

①仮説を立てる
(例:お金をかけずに集客するにはどうすればよいか?
仮説:ブログで情報発信して、自分を認知してもらおう。まずはアクセス数を増やそう)
②実際にやってみる
(例:ブログを書く)
③(1)うまくいった→それがいつでも再現できるようなシステムを構築・また、もっとよい方法がないかを模索
(例:○○の記事は1日で~PV、Twitterで何人もバズってくれた。これ系の記事はウケるようだ)
(2)うまくいかない→どうすればうまくいくかを考え、部分的に改善し、①~③を繰り返す (A→A'→A'')
(例:マジメ系の記事はあんまりアクセスがないから、お金や業界暴露などセンセーショナルな話題の記事を書いてみよう)

どうしてもうまくいかない場合は、全く別の仮説(B)を立てる。
(例:知り合いに翻訳の仕事がないか聞いてみる)

④以降、①~③の繰り返し。

現実は不確定要素も多いが、
だからこそビジネスはおもしろい。

フリーランスは、自分が自分のボスであるため、
自分で自分を管理・教育していかなければならない。

そのために必要なのは、
①目標設定
②現状把握
③戦略の立案
④戦術の実行

であり、
②~④を適宜実施・変更(①は簡単には変更しない)

①目標設定
例えば『一流になる』というような質的目標は、定義が曖昧で客観的に評価できないため、
暫定目標として『年収1000万の医療翻訳者になる』など、数値化できるものを設定する。
(資本主義社会では、価格と市場価値は基本的に等しいはずなので、『一流になる』という目標に対して『年収1000万の医療翻訳者になる』という暫定目標はそれほど的外れでもないと思う)

②現状把握
筆者はグラフで『見える化』している。
こんな感じ。

翻訳分野別実績

③戦略の立案
筆者の場合で言うと、医療系をメインにしながらも他分野も受けており、
他分野についてもある程度のクオリティ(最低限商品になるレベル)を出すようにしている。
(それができないと判断した時は、涙をのんでお断りさせていただいております。)
医療系以外で実績多いのはIT。

④戦術の実行
各分野のExp.を溜めてレベルを上げていく。
RPGのレベル上げみたいなw

レベルを一気に上げる裏ワザ?がある。
それは、難易度が高く、かつ納期が無理な案件をこなすことである。
しかし、これは失敗すると戦闘不能どころか死亡(※翻訳者生命)なので、
緊急事態しかおすすめしませんw

最近はしばらくInput期間でした。

1月末~2月初は、自分が複数件持ち+外注複数件出してもそれでも手が足りず、
何件もお断りせざるをえなかった。

しかし、そのラッシュを過ぎると急に依頼が来なくなり
依頼が来ない→依頼がないので外注に出す(および外注管理する・外注に支払いする)必要もない→自分もヒマなのですることない(請求書出すのに郵便局にダッシュする必要もないw)
ということで、

すべての流れがピタッと止まった。

しばらくPC前で、

・・・・・・(;゚;ж;゚;)・・・・・・

となってたwww

それからすぐに『Input』に切り替えて、勉強経理にFocusしたが。

私がこんなに真剣に勉強する理由は、勉強した内容がすぐにお金に変わると知っているからである。
勉強した内容が次の翻訳案件に出た時は、
まるでテストでヤマが当たったかのようなドンピシャ感を味わえるw
しかし逆に、翻訳した内容が教材のあと数ページ先に書かれていたことがあり、
『あのヒマな時にもっと勉強しておけば・・・』
と苦い思いをしたので、
できる時に最大限勉強することにしている。

ちなみに、『イラストレイテッド薬理学』買ったのは正解でした。
例えば、DHCの日英メディカルコースで「アドレナリン」について出てきたときに、『イラストレイテッド薬理学』の「アドレナリン受容体作動薬/遮断薬」の項を読めば相乗効果抜群。
薬理つながりで次に勉強すべきこともわかったし。

ヒマな時に何をするかで差が付くのだと思う。

最近また忙しくなってきたので、『Output』に切り替えです。

翻訳作業中、細部を気にするあまり、
考えれば考えるほど余計にわからなくなることがある。

いわゆるドツボにはまる(ドツボる)状態。

ポルノグラフィティの歌に、

時を重ねるごとに、ひとつずつあなたを知っていって~
さらに時を重ねて、ひとつずつわからなくなって~


という歌詞があったけど(サウダージ)、
より深く知ろうとするほどよりわからなくなる恋人のような感じ。

そういう時は、数日翻訳から離れてみることにしている。

まあ、好き過ぎて3日も空けずに仕事再開だけどね。

自分の趣味は料理で、
料理番組を見たり、いろいろメニューを研究したりしている。
普段座りっぱなしなので、そういう時しか体を動かす時がない。
何も考えず、ひたすら体だけ動かすのがよい気分転換になる。

時間を空けて見てみると、あれだけ悩んだのがウソのように、
意外にスッと理解できたりする。

森口先生の通信講座で薬理が出てきたので、ついでに並行して薬理も勉強するお(^ω^)

と思い、『イラストレイテッド薬理学 原書5版』を購入。
『カッツング薬理学エッセンシャル』と迷った結果、絵が多そうだなというイメージ(あくまでイメージ)でこちらにしました。
薬理学の基本原理の説明が最初にちょっとあった後は、
薬の作用部位別に項目が羅列(例:自律神経系作用薬とは~、中枢神経作用薬とは~)されており、
それぞれの分野の翻訳が来た時に、適宜辞書的な扱いをする本(通読には向いてない)かなという感じ。

内容とは直接関係ないが、カバーの内側の「本書の特徴」の部分に
『飛耳長目なアウトラインと解説』『天空海闊な解説図』『造次顛沛の学習』・・・
とキャッチコピー?があって笑ったw

評価:星4つ★★★★☆。

なんか最近教材紹介サイトみたいになってきているが、
決してステマではありませんw

というか、薬理ってこれ以上詳しくなるとほぼ薬剤師の独擅場じゃないの。(医学部・他の学部でも基礎程度ならやるかも知れんが)
翻訳者の中には元薬剤師の人もいるから(森口先生もそうだし)、
この分野で元薬剤師とやりあうのは自殺行為やわ。。

別のナワバリ探そうっと。

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