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久しぶりにインタースクール大阪校に行ってきました。

インターは、数年前短期のディスカッションに行って以来です。
そういえば、学生時代に1回何かの間違い平城遷都1300年祭の大使付アテンド通訳のお仕事頂いたこともありましたね。その節はお世話になりました。

筆者は翻訳者なのになんで通訳のセミナーに行ったかというと、
実際通訳の依頼もちょくちょく頂くのですが通訳能力がないためにお断りせざるをえないからです。
ちなみに医療通訳は需要ありまくりです。(医療翻訳よりもさらに対応できる人数が少ないため)
特に同通ができるとなれば、日本で数本の指に入ってもおかしくないでしょう。

今回のセミナーの講師は平井聖一氏で、
同社の会議通訳者兼教務コーディネーターの方。

筆者は平井氏の近くの席に座っていましたが、凄腕フリーランサーの近くにいると冷や汗が出ます。
森口先生の時も出た)

会議通訳者の定義から始まり、それまでのルートの話の中で同校の通訳養成コースの話が出た時は、
“一番上のコース以外は通訳養成コースじゃない”とおっしゃられるなど、
えらいぶっちゃけてるな。
(普通はお客さん集めたいから「この学校に入れば通訳者になれますよ~♪」みたいに夢を持たせることを言う。)
まあ、実際お金もらえるレベルってのはそのぐらいになってからでしょう。

その後平井氏が実際内閣府でされた同通のデモでは、
会場の最前列に座っていた2人が強制的に即興で通訳(逐次だが)をさせられていました。

筆者は最前列の端に座っていたため、
もしかして次当てられるのではないかと心臓ドッドッドッ(;゚;ж;゚;)

と思ったら幸いにも当てられなくてホッとしました。

もう少しで公開処刑されるところだったわwww(←筆者の通訳は商品にならないレベル)

その後平井氏が実際にされた同通の録音を聴きましたが、
レベルが異常に高く、また筆者自身が通訳をしないこともあり、
どのくらい凄いのか理解できませんでした
「オリンピック出れる人ってすごいな~!」みたいな)

結論からいうと、通訳はかなり難しいかな、という感じです。

インター様、残念ながら通訳はできないのですが、
翻訳(医療分野)ならすぐにでもご依頼お待ちしております☆

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