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21日には、再び千里ライフサイエンス振興財団のセミナーに行ってきました(無料懇親会付の夜のやつです)。

講師は山下伸二氏(摂南大学薬学部 薬剤学研究室 教授)。
参加者には、薬剤師、医療関連企業、学生(阪大)などがいらっしゃったようです。

山下氏は、患者指向型製剤研究(患者さんのニーズを踏まえた製剤研究)を行っているそうです。

【要旨まとめ】
近年は、抗体医薬を始めとしたバイオ医薬品の開発に重点が置かれているものの、
ある統計予想によれば、2020年においても世界の医薬品の売上の7割以上を低分子医薬が占め、その売上自体も毎年上昇すると報告されている(Evaluate Pharma. "World Preview 2014, Outlook to 2020" [2014])。今後は、バイオ医薬品との差別化を図りながら、低分子医薬品の特徴を生かした製品化、すなわち、コストパフォーマンス、安全性、利便性(服用性)に優れた医薬品として患者に供給されることが期待される。

セミナーでは、そのための山下氏の具体的研究内容、提案が話されていました。

・創薬の新たな考え方:Quick Win, Fast Fail(新薬開発には一般的に10~15年かかっているので、それを短縮する。ダメなら早く見切りをつける)
Proof of Conceptのためには、早期のFirst in Human試験が必要
・臨床医薬品では40%が難溶性であるが、新規医薬品候補化合物では90%
・Bio Classification System(BCS)のクラス2(吸収が溶解律速となる薬物)は、doseエスカレーションによる評価が困難
→薬物の溶解度を製剤学的に上昇させる方法として、過飽和剤を用いる
・研究の科学的レベルは高いが、製品化は遠い?
・患者のニーズを考慮した製品化を(でないとお金をかけても売れない)
・小児向けの製剤開発はあまり進んでいない(現在日本の医薬品の売上の35%は75才以上の患者、小児は数が少ないので採算が合わない)
・注射以外のインスリン製剤開発(Novo社が2015年8月にインスリンの経口剤Semaglutideの第Ⅱ相試験の開始を発表。しかし、以降情報更新ほとんどなし)

懇親会は、いつもより学生がかなり多かったですね。
(料理がマッハでなくなってましたw)
こいのぼりを模したロールケーキが出てましたw

久しぶりに「祭り」が発生しました。

Google Analytics・2017年4月18日

Google Analytics・2017年4月19日
19日は夜中の1時に40人近く来てるw

こんなに人来たの、おとどし11月の『翻訳だけで年収1000万円は可能か?』以来です(笑)
その時はFacebookで祭りが発生しましたが、今回はTwitter。

みんな翻訳者登録制度気になってんだな(笑)

ネット上の意見を見る限り、ほとんどの人が否定的か、様子見といった感じ。
「よい」「登録したい」という意見は、ほとんど見つからなかった。

現状では、本制度が普及するのは困難であるように思われる。

あ、翻訳センターさんが
「今後制度に登録しない翻訳者には仕事を回さない」
と言ったら別かもしれませんがwww

昨日は翻訳者登録制度説明会に行ってきました。

出掛けにクライアントからメールが来て、その対応で10分弱遅刻;
私が会場に着いた時には、すでに翻訳センターの東社長が話されていました。
参加者は200名くらい。翻訳会社は数社、翻訳者はちらほら。

立派な資料もいただきました。

翻訳者登録制度説明会の資料。

翻訳センターの東社長からは、翻訳市場の現状、今後の予想(翻訳需要は増加傾向であるが、グローバルでの厳しい競合環境、機械翻訳の精度向上)、その中でのISO規格・翻訳者登録制度の意義を話されていました。

知財コーポレーションの浜口CEOからは、特許翻訳業界の現状(和文英訳は飽和気味、英文和訳は減少気味、価格は下落傾向、日本企業の米国特許登録件数は減少)と、その中でのNIPTA検定試験の意義(品質要求の更なる高まりに応えるため)をお話されていました。

株式会社川村インターナショナルの森口取締役からは、ISO規格のプロセスと翻訳者の力量・資格の概要をお話されていました。

日本規格協会・翻訳者評価登録センターの塚本氏からは、登録の具体的な流れや登録料金をお話されていました。
※2019年3月31日までの新規申請者は、新規登録に関わる登録料は無料だそうです。詳しくは協会のHPで!

最後の質疑応答では、参加者から積極的に質問が出ていました。トータル1時間弱くらいかな?(終了時間を20分弱オーバー)

感想として、私としては今のところ登録を考えておりません。
理由は、
登録の手間(各種証明書・翻訳実績報告書・料金払い込み記録の提出、年間〇〇万ワード以上の実績など)や登録料の高さ(年数万円)の割りに、
メリットがあまりない
ように思われたからです。
(周りの翻訳者がみんな登録して、登録しないと仕事に支障がある状況になったら考えるかもしれませんが)

その後、カフェで雑談→寿司屋へ。
回らないお寿司初体験♪ (゚ ∀゚ )
夜なのに、おまかせコースで2000円~と超リーズナブル!

お通し。
お刺身。
握り1
握り2
生牡蠣。
ウニ。
卵。
赤貝(追加)。


最後にカフェの写真♪

カフェ。

カフェでは偶然新年会でお会いしたエラい方々とも同席しました。

相変わらず業界は狭いですね(笑)

昨日、JATPHARMAが神戸で行われました。

●薬物動態表現ワークショップ(by 池上小湖氏)●
池上小湖氏は薬学博士なので、
文系の私にはとても勉強になります。
英語ネイティブだし。
特に投与経路による薬が効くスピードのランキングがおもしろかったです。

●精神医学入門~正常と病気は何が違うの?(by 朴秀賢氏)●
朴氏は精神医学をbiologyの視点から研究されてます。
私が「脳はおもしろい」で聞いた話を基に、今後研究にAIを導入する予定はありますかと質問したところ、
朴氏もATR脳情報通信総合研究所のことはご存知でしたが、
「全く別物。ATR脳情報通信総合研究所の研究は工学で、川人光男氏は医師ではない。臨床の場には、膨大な検証が必要」
とのご回答を得ました。

●「統合失調症」とは ―「名は体を表す」―(by 池上司氏)●
池上司氏は、患者に絵を書かせて、それを分析する療法を行っているそうです。
実際に患者が書いた絵を見せて、分析を解説してくださりました。

●朴先生と池上先生によるディスカッション●
参加者(翻訳者)から「翻訳コーディネーターの人で何人か精神疾患にかかった人は知っているが、翻訳者では聞かない。これはなぜでしょうか?」という質問が出て、
それに対する朴先生のご回答は、
「自分のペースでできて、他人との調整がいらない人はうつになりにくい」というものでした。
これによって会場内の空気が和らぎました(笑)(参加者の大部分は翻訳者)。

●懇親会●
懇親会はVivoというお店で行われました。
(池上司氏が常連のお店だそうです。)

お食事&ワインがうます~(゚ ∀゚ )♪

アペタイザー。
カルパッチョ。
魚。
フォアグラその他のツマミ。

色んな人がいました。

中にはコンピュータサイエンスを専攻した方もいて(現在は翻訳者)、
私は自分がプログラミングを勉強していることを話し、ディープラーニングのプログラミングについて聞いたのですが、
その方がプログラミングをしていたのは1990代前半までだそうで、
最近のことは全く知らないそうです(残念!)

その方は、プログラミングをしているうち、言語に興味を持ち、
翻訳者にシフトしたそうです。

私と逆パターンじゃん!

プログラマは、言語と言語の間ではなく、ヒトと機械の間の翻訳者だからね。

他にも広島など遠方から来られている方もいて、楽しかったです☆

明日の翻訳者登録制度説明会に行く人も結構いました。
行く人は明日もまたよろしくね♡

桜散る。

あなたと急速に仲良くなったのは、去年の今頃でしたね。
あの頃は、このような関係になるとは想像もしていませんでした。

桜はどこで見るかではなく、誰と見るかですね。

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