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Linktree.png

SNSやリンクが増えてきたので、
Linktreeを作りました。
https://linktr.ee/rosemiura

Linktreeとは、複数のリンクをまとめられるツールです。
(ベーシックなものは無料で作成できます。カスタマイズするなら課金が必要です。
ちなみにこれは無料の範囲で作りました)


翻訳、ってさ。
イラスト:「Odd Fox。」by ノーコピーライトガール
https://fromtheasia.com/


あなたが吐き出す言葉は、あなたが吸い込んだ言葉でできているから、
結局質の高い対訳をどのくらい読んでいるかだよね。

でも、それは機械翻訳が翻訳を学習する仕組みと同じ。

では、機械翻訳と人間翻訳を分けるものはなんだろう?

私の意見では、
「今のところ」、それは認知能力じゃないかって思ってる。


2022年度第1回JTF翻訳セミナー「これからはリライト力が効く―正しく、明瞭で簡潔な日英技術翻訳のための英文リライトセミナー」感想

今週木曜日にJTFセミナーを受講しましたので、
そのまとめ・感想です。

今回のセミナーは「英文リライト」ということで、
日英翻訳者だけでなく、
会社員等で機械翻訳を使って自分で英語を書く方にも役に立つ内容だったと思います。

今回は、普通に英訳できるのが前提のレベル感でした。
(初心者向けではない)

===(セミナー前)==============================================

● 事前課題文の機械翻訳の英訳が普通に上手いと思ってしまった
● 事前課題文の「英英リライト」が難しかった。これは英語が母語レベルじゃないと難しいと思う。(同じ内容でも日本語だったらできると思う)
● 事前アウトラインの最後の「人」と「機械」の融合日英技術翻訳を探る部分で、中山先生視点の機械翻訳の考察が興味深かった。中山先生の場合、リライターの視点もあるからか?

===(セミナー本番)==============================================
リライト35例 + αで量が非常に多い。説明も速く、1回では聴き取れなかった部分があるので、後で録画を見直した。
チャットに訳例を提出するメンバーがほぼ固定で5~6人いたが、
日本人の名前の人達は何者なんだろう。。
(英語ネイティブならわかるが)

中山先生は挨拶代わりに最初にリライトのデモ(おおお~っと思った)。
セミナー中に受講者から提出された訳例も同じスピードで直していたので、
普通にこのスピードで英文リライトができるっぽい。これはよっぽど英語運用能力が高くないとできないこと。恐れ入った
ちなみに中山先生は内容を読まないでリライトできるらしい。(私にはムリです……)

英語の特徴として、
・既出情報で結束
・接続語が少ない
・「数と冠詞」で名詞の姿を決定
(他にもあるが割愛)

・to increase efficiency
→ 訳例の文脈では不確実な未来だったので、for increased productivityに書き換え

・remain
remains lockedなどにすると文がスッキリ書ける

・require
テーマとなる主語 + require

・DeepLは和訳がgood

・農業の工業化
→ 訳例ではIndustrialized farmingとした

・自動詞・他動詞は、ネットで裏取りして、
どこかで絶対に使われていることを必ず確認する

・is regarded asは使わない
potentialなどを使ってボヤかす

・The size of 製品名 is ~
→ 製品名 measures

・状態(have) vs 動作(store)

・構造には「有する」がよい

・SVO、SVCの両方で書けると便利
(後に続ける情報の融通が利くため)

・前文の内容を主語 This(このこと)で指す

・中山先生はACSスタイルガイドを訳したらしい

・短い文同士をまとめる、短い文に区切ってからまとめる

・機械翻訳は「つなぐ」ことが上手ではない

・前置詞句が文全体を修飾、強調して「条件」とする

・whenは理由を表すことができる。if、whenの使い分け

・メイン情報 → サブ情報

・generalは使わず、typical、common、frequentなど
(他にwidely、usuallyなど)

・機械と人の融合:機械翻訳を使ったリライト練習方法


===(セミナー後感想)==============================================
大変レベルの高い英文リライト。
非常に勉強になった。
機械翻訳の具体的な活用方法も知れてよかった。

とはいえ、自分のモノにするには、
訓練が必要だし、
時間がかかりそう。

自分にコントロールできることを増やす。 

ロシアのウクライナ侵略について、ニュースで連日報道されていますが、
それに対して悲しく思うと同時に、無力感も感じています。
戦争をやめさせるために自分が行動したり、決定したりすることができないからです。
(自分では軍事専門家でもなく、日本国首相でもないからです。)

その代わり、自分にできることとして、非常に微力ながら以下を行いました:
・ウクライナの人道支援に使われる寄付をした(少額ですが)
・今後ロシア企業とは取引しないと決定した

上記を行うことで戦争が終わるわけではありませんが、
グダグダ言うだけで何もしないよりはマシかな、と思っています。

持論ですが、幸せとは、
自分にコントロールできることを増やすことで実現できるのではないか、と思っています。

例えば、機械翻訳に関しては、
自分には機械翻訳の進歩を止めることはできないけれども、
機械翻訳研究者側と随時ディスカッションを行ったり、MT利用ガイドラインの委員となったりして、
自分にできることをしています。


あけましておめでとうございます。

旧年中はお世話になりました
本年もよろしくお願い申し上げます。

エッジ・トランスレーション
三浦 由起子


謹賀新年【2022】
※写真は本人ではありません

平素は大変お世話になっております。
年末年始の営業のお知らせ

エッジ・トランスレーションは2021年の年末年始(2021/12/29~2021/1/3)は通常営業です。
※新規のお客様には前払いをお願いしております。

よろしくお願いいたします。

エッジ・トランスレーション
代表 三浦由起子
厳正な審査の結果、今回は、

受賞者なし

となりました。

応募してくれた皆様、誠にありがとうございました。

【第1回 ローズ三浦賞】


● 内容:「翻訳と私」作文
(Word形式・内容自由・文字数制限なし)
※過去に他の媒体で掲載された・受賞したものは不可。応募したが掲載されなかった・受賞しなかかったものは可。

賞金:1万円(税込・銀行振込)
● 副賞:トライアル受験権利(任意)、メディカル翻訳無料通信講座受講権利(全12回)(任意)
※副賞は任意。片方のみ、両方、またはどちらも辞退も可(無料通信講座は、当方の都合により途中打ち切りの可能性あり)

● 締切:2021年12月15日23時59分

● 応募方法:info@edge-translation.jpまで、Word形式の作文をメールに添付して応募。メールの件名は「ローズ三浦賞応募」とすること。

● 注意事項:
・受賞者にのみ応募してきたメールアドレスに受賞通知の上、2021年12月31日までに賞金を銀行口座に振り込みます。
(受賞連絡の際に銀行口座情報をお伺いします)
・選考に関するお問合せには一切応じられません。


受賞作品は当方のブログ・YouTubeに掲載予定です(ご希望であれば受賞者のホームページやSNSアカウントも紹介可)。
どしどしご応募ください☆

通訳翻訳ジャーナル 2021年10月号

昨日発売された『通訳翻訳ジャーナル 2021年10月号』の感想を述べます。

「翻訳者の求人の傾向と変化」について、
「翻訳者ディレクトリ」の管理人にインタビューされており、
お顔を初めて拝見しました(写真あり)。
(「翻訳者ディレクトリ」には私も登録しており、お世話になってます。)


管理人さん曰く、
「この10年くらいで、翻訳業界を取り巻く環境では、
三つのパラダイムシフトが起こっています。
①機械翻訳の実用化
②日本経済の相対的地位の低下
③コロナ禍
の三つです」
とのことです。

翻訳者ディレクトリに掲載される求人も、
「かつてはIT、医薬、特許といった硬派な産業翻訳が主流でしたが、
その分野でMTの導入が進んできたようで、該当分野では最近はPEの求人が大半となっています」
とのことですが、
ホンマか?
うちに来る仕事はそんなことはないのですが、時間の問題かもしれません。

「一方、相対的に目立って増えているのは、映像翻訳、放送翻訳・通訳、ゲーム、アニメなどのエンタメ系の翻訳案件です。」
とのこと。

うちはエンタメ系は専門外なのですが、
代わりにマーケティング翻訳が増えてる印象です。
(マーケティング分野は積極的には受けていませんが、既存のお客様から頼まれたら受ける程度)
その私の体感はP46の「2020年も翻訳需要」で「広告・マーケティング」が1位になっている(「映像」と同率一位)ことと一致していますね。

「仕事の始め方最新事情」では、
15名の通訳・翻訳デビュー体験談が掲載されています。
デビュー・初仕事のきっかけで目を引くのはSNSが仕事のきっかけになっている点。
今の若い人は、SNSにそんなに抵抗ないのかな?

15名のインタビュー中、
中には1996年や1997年生まれの方もおり、
ひと回り下!?
と愕然としました。

自分がフリーランス翻訳者としてデビューした当時は、
自分はかなり若い方でしたが
いつの間にか10年位経過したようです( ゚д゚)……


今翻訳業界に参入してくる人達って、
「ポスト」機械翻訳の人達だから
機械翻訳があるの「前提」で入ってくるので、強敵。


これは余裕ぶっこいてると自分が抜かれる可能性ある
危機感を覚えました。


他にも通訳・翻訳コミュニティについて特集されており、
ここに記載されているコミュニティは無料のものが多いので(※一部有料)、
30万・50万出して変なコミュニティに入るよりも断然いいと思います。

【2021年】お盆期間中の営業について
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

エッジ・トランスレーションは、お盆期間中は通常営業です。

引き続きよろしくお願いいたします。

エッジ・トランスレーション
代表 三浦由起子

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