さて、本年度も行ってまいりました、JTF関西セミナー。
去年は“メディカル翻訳者デビュー!”という感じで(まだ副業)、キャピキャピした感じで行ったんですが、
今年は晴れて専業フリーランス翻訳者として、
堂々と参加できて嬉しかったです。
おなじみの津村先生が、今回はCTDについて解説して下さいました。
メイントピックは、CTDの2.5(臨床に関する概括評価)と2.7(臨床概要)。
混同されることも多い両者ですが、
先生のお話しによると、
2.5は「申請者の思い」(主観)→例:これは人類に多大な恩恵をもたらす画期的な薬剤です!
2.7は「事実」(客観的なデータ)→例:何人に投与して、何人に○○という結果が出ました!
らしいです。
あと、最後の方の統計学の話もおもしろかったです。
数字のマジックで、統計を一定回数以上取ると、なんと
必ず有為差が出るらしいw(←先生は元々統計学の専門家)
その後の懇親会では、大御所の翻訳者様と再会。レベルは天と地ほどの差があるけれども、一応同じ“専業フリーランス翻訳者”の枠に入ったことで、初めてその方の凄さを身を持って感じている筆者です。
今後翻訳会社とどうお付き合いしていくかについて、今回のセミナーの主催者である翻訳会社の社長様にご教授頂きました。また、同社のプロジェクトシニアマネージャーの方からも、求める翻訳者像、業界情報、他のフリーランス翻訳者の現状(収入とか、かなりぶっちゃけた話まで!)など、貴重なアドバイス&情報を頂きました。
対面で話すことで、より深く突っ込んだ話が聞けたように思います。
そして津村先生に「今後フリーランスのメディカル翻訳者としてどうしていったらいいか」(←切実!(泣))についてご相談に乗って頂きました。メディカル翻訳業界の動向、メディカル翻訳者のキビシイ現状、今後の生き残り策まで、マクロの視点を持っている先生の情報は、自分1人では絶対に知ることができないもの。本当にありがたい限りです。
この場を借りて翻訳会社社長様、同社プロジェクトシニアマネージャー様、そして津村先生に厚く御礼申し上げます。
今後は実力を伸ばすと共に、業界のニーズに添ったサービスを提供し、フリーランスのメディカル翻訳者としてますます精進していく所存です。
去年は“メディカル翻訳者デビュー!”という感じで(まだ副業)、キャピキャピした感じで行ったんですが、
今年は晴れて専業フリーランス翻訳者として、
堂々と参加できて嬉しかったです。
おなじみの津村先生が、今回はCTDについて解説して下さいました。
メイントピックは、CTDの2.5(臨床に関する概括評価)と2.7(臨床概要)。
混同されることも多い両者ですが、
先生のお話しによると、
2.5は「申請者の思い」(主観)→例:これは人類に多大な恩恵をもたらす画期的な薬剤です!
2.7は「事実」(客観的なデータ)→例:何人に投与して、何人に○○という結果が出ました!
らしいです。
あと、最後の方の統計学の話もおもしろかったです。
数字のマジックで、統計を一定回数以上取ると、なんと
必ず有為差が出るらしいw(←先生は元々統計学の専門家)
その後の懇親会では、大御所の翻訳者様と再会。レベルは天と地ほどの差があるけれども、一応同じ“専業フリーランス翻訳者”の枠に入ったことで、初めてその方の凄さを身を持って感じている筆者です。
今後翻訳会社とどうお付き合いしていくかについて、今回のセミナーの主催者である翻訳会社の社長様にご教授頂きました。また、同社のプロジェクトシニアマネージャーの方からも、求める翻訳者像、業界情報、他のフリーランス翻訳者の現状(収入とか、かなりぶっちゃけた話まで!)など、貴重なアドバイス&情報を頂きました。
対面で話すことで、より深く突っ込んだ話が聞けたように思います。
そして津村先生に「今後フリーランスのメディカル翻訳者としてどうしていったらいいか」(←切実!(泣))についてご相談に乗って頂きました。メディカル翻訳業界の動向、メディカル翻訳者のキビシイ現状、今後の生き残り策まで、マクロの視点を持っている先生の情報は、自分1人では絶対に知ることができないもの。本当にありがたい限りです。
この場を借りて翻訳会社社長様、同社プロジェクトシニアマネージャー様、そして津村先生に厚く御礼申し上げます。
今後は実力を伸ばすと共に、業界のニーズに添ったサービスを提供し、フリーランスのメディカル翻訳者としてますます精進していく所存です。
ヒマーな状態から一転、
現在は3つの案件を同時進行している筆者。
言わば、
ニート→曲芸師にジョブチェンジ
という感じである。
状況としては、Aという定例案件に、Bという比較的納期に余裕のある案件を入れ、
Cという突発的案件(急ぎ)を挟み込む、という感じである。
ここで翻訳能力とは別の、
自己管理能力が問われてくる。
企業で翻訳していた時代も、
こちらはきちんと計画を立てて業務を遂行しているのにも関わらず、
昼前に突然来て、
「これ、今日中で」
と無理を言う人物が
必ず1人はおり、
その時のやりくり能力が現在役に立っているw
クライアント様にお願いがあります。
仕事を下さるのは涙が出るほど非常にありがたいのですが、
どうかもっと納期に余裕を持ってご依頼いただくよう、
心よりお願い申し上げます。
ということで、もし筆者に「仕事あげてもいっかな~」という奇特な方がいらっしゃいましたら、
今は曲芸状態(四苦八苦して余裕ゼロ)なので、
申し訳ございませんが6月以降にお願い致しますm(_ _)m
現在は3つの案件を同時進行している筆者。
言わば、
ニート→曲芸師にジョブチェンジ
という感じである。
状況としては、Aという定例案件に、Bという比較的納期に余裕のある案件を入れ、
Cという突発的案件(急ぎ)を挟み込む、という感じである。
ここで翻訳能力とは別の、
自己管理能力が問われてくる。
企業で翻訳していた時代も、
こちらはきちんと計画を立てて業務を遂行しているのにも関わらず、
昼前に突然来て、
「これ、今日中で」
と無理を言う人物が
必ず1人はおり、
その時のやりくり能力が現在役に立っているw
クライアント様にお願いがあります。
仕事を下さるのは涙が出るほど非常にありがたいのですが、
どうかもっと納期に余裕を持ってご依頼いただくよう、
心よりお願い申し上げます。
ということで、もし筆者に「仕事あげてもいっかな~」という奇特な方がいらっしゃいましたら、
今は曲芸状態(四苦八苦して余裕ゼロ)なので、
申し訳ございませんが6月以降にお願い致しますm(_ _)m