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筆者は、英語ネイティブの方と提携しています。

筆者単独でも英訳案件は行っておりますが、
やはりネイティブチェックをかけると格段に質が上がります。

ネイティブとの 越 え ら れ な い 壁 を感じる筆者。
(そして、それを見てこっそり自分も勉強するという一石二鳥戦法www)

ちなみにその方は知り合いなんですが、知り合いと言えどもとちゃんとNDA書いてもらってますので、機密上の問題は大丈夫です。(元々私の英語の先生なので、人間的にも信用できる人です。)

ネイティブチェック込みの英訳(日本語→英語)案件は、原文日本1文字7円~から承っております。

また、

『自分で英訳したんだけど、不安なのでネイティブに見てもらいたい』
『筆者と同じ翻訳者なんだけど、英訳はネイティブチェック込みで納品しろと翻訳会社から言われた』

といったネイティブチェックのみの案件も承っております。(英語1単語6円~)

※訳文のみのチェックとなり、「英語として自然かどうか」のチェックとなります。(技術的内容および原文との照らし合わせは行いません)
※専門性が高い内容はお受けできない場合がございます。お問い合わせください。

今後は医療・法律分野(=技術的内容もチェック可)のネイティブとも提携予定。
本格的なサービスを開始後、ホームページで告知いたしますので、よろしくお願いいたします。

最近の筆者は、
対外交渉や営業で外出したり、
翻訳に付随するサービス・新規サービスを考えたりと、
事業・商業面に走り過ぎて
本業(自分自身が翻訳者であること)を忘れていたのである。

誤解しないでいただきたいのだが、
集客のためもあってやたらお金、お金と書いているが、
本来筆者は技術者志向の人間であり、
一人の翻訳者として
翻訳の質を上げたい、良い仕事をしたい
という気持ちに嘘偽りはない。

翻訳自体は非常に好きであり、
日本が資本主義社会でさえなかったら、
無償でも喜んでやるくらいである。

果たして翻訳者として、経営者として、
両方一流になる道はあるのだろうか?

現在の筆者の状況は、
翻訳者→翻訳者兼PM(プロジェクトマネージャー)
にシフト。

いわゆる“プレイングマネージャー”である。

短納期の大量案件とかだと、一人でできる量には限りがあるので、今までお断りせざるを得なかったが、
他の人に任せると処理できる量が全然違う。
その代わり、バックレられる危険を伴うがw

今現在は最悪バックレられても自分が徹夜すればどうにかなる程度で人に回しているが、

まず
「人として信用できる(バックレない、情報漏洩とか悪いことしない)」
ことと、
「翻訳者として即戦力である」
の両方の条件を満たす翻訳者を探すことが
非常に難しい。

ということで、第一候補は自分がある程度人柄とか能力を把握している人ということで、
自然に友達とか前の職場の人とか、
つまりコネになる。

そして、自分が実際発注側に立ってみることで、
翻訳コーディネーター様の大変さや、
翻訳会社側から見てどういう翻訳者と仕事しやすいかも理解することができた。

よく「相手の立場になって物を考えろ」と言うが、
実際自分がその立場になってみないと、なかなかわからないものである。


フリーランス翻訳者の業界は、

”実力主義”という名の
無法地帯である。

それ故、正しい最新情報の入手は死活問題である。

これによれば、今後有望な翻訳分野は、
1、法律・契約
2、エネルギー・原子力
3、医学・薬学、WEBコンテンツ
4、機械、医療機器

となっている。

大体筆者の感覚と一致している。

1、法律・契約
かなり英語ができる人でも「法律はちょっと・・・」と躊躇してしまう分野。
筆者も需要があることは知っているが、同じく躊躇してしまっているw
但しテンプレが多く、同じような言い回しが多いため、
慣れてきたら前の仕事の文章を流用できそうで割がいいかもしれないw

現在基本的にはお断りさせて頂いているが、そこまで重要でないもの(参照程度)であれば、すでに経験あり。重要度が低いものであれば、案件によっては受注可能。※但し、法的な最終責任は負いかねます。
今後はもっと勉強して、日英も請けていく予定。

2、エネルギー・原子力
これも受注実績あり(英日⇔日英両方)。

今なら、
英語→日本語(和訳):原文英語1単語10円~
日本語→英語(英訳):原文日本語1文字5円~
で受注致します!

(今後は上げますよ!)

3、医学・薬学、WEBコンテンツ
医学・薬学は専門分野です。(WEBコンテンツは案件によります。)

4、機械、医療機器
これもOK。“医療機器”と言っても非常に幅が広い。
筆者が経験あるのは低侵襲医療機器(カテーテル、ステント、コイル、アブレーション装置、超音波気管支鏡、エンドナイフ、スネア、カプセル内視鏡、医療機器用ソフトウェア、生体弁)とか。

―――――話変わりますよ~~―――――

他のトピックは、毎度のことながら単価・年収の話。

他の翻訳者に「ぶっちゃけ、年収いくらすか?w」と聞いたところで、
そんなの答えてくれるわけない(仕事の受注状況からうっすらと想像する程度)から、
こういう本しか情報源ないんだよねw

そこで、筆者が編み出した方法は、
逆に他の翻訳者に仕事を発注するということである。

それだと他の人の単価がわかるし、自分の単価が業界水準でどの位置かもわかるのである。

フリーランスの場合、オンサイト勤務は別として、
ほとんどの人が時給制ではなく出来高制(単価×単語数/文字数の料金体系で、どれだけ時間かかっても値段は変わらない)だと思うので、
“時給いくら”という考え方は一般的にはしないのであるが、
ビジネス上のコスパを考える際には、時給換算してみると良い目安になる。

出来高制であるということは、作業効率を上げるとそれだけ時給換算の金額が上がるということである。
(→翻訳に1時間かかっても10時間かかっても値段は変わらないのであれば、1時間でやった方がコスパが高い。)

筆者の場合は時給換算すると500~5000円
非常に幅が広い。

なんでこんなに差が開くのかというと、

時給換算5000円:過去に似たような案件を数多くこなしているため、慣れている。内容を十分理解している。
時給換算500円:初めてやる分野。内容が理解できない、または慣れていないため、調査・勉強に時間がかかる。ある意味勉強も兼ねた実践。

慣れている分野に関しては、「いかに短時間でベストクオリティのものを出すか」というゲームを自分に課し、時給換算自己ベストを更新しまくる。(→これによって、慣れている内容であっても緊張感や集中力を保てる、という利点もあり。)Wordのマクロ等も組み込もうかと考え中。

初めての分野に関しては、時給などは一切気にせず、内容の理解や調査・勉強に時間をかける。
(→この段階でコスパを気にしてしまうと、翻訳の質が悪過ぎて次から仕事来ない)

また、コスパを重視するあまり、手を抜いたり、見直しをしない等は言語道断なので、
(→短期的利益を追求するあまり、結局仕事を失うハメになる
あくまで『ベストクオリティでの最短時間』を考える。

それに、例え慣れている分野ばかりが来たとしても、実際にはそんなに儲かるわけではない。

サラリーマン的発想では、
「時給5000円なら、8時間働いて日給4万、20日働いて月収80万はいけるんじゃね?」
と思うかもしれないが、そうはならない。

なぜなら、サラリーマンと違って毎日仕事あるわけじゃないからである。

極端な話、例え時給5000円であっても1日に1時間分しか仕事なかったら、日給5000円です。

稼げる時に稼ぎ、仕事がない時は“未来の自分への投資”として、
逆に自腹を切って勉強をするというのが、
筆者のやり方である。

洋本の邦訳版。

監訳を中村桂子氏、松原謙一氏という方が担当し、
その他に7名の翻訳者が分担して翻訳しているようだ。

これ、訳すの大変だっただろうな・・・(特に監訳の方)

と、まずは翻訳者視点からの感想がw
文章も翻訳文特有の不自然感があまりなく、読みやすい。
翻訳者の方々、おつかれさまでしたm(_ _)m

さて、肝心の中身についてだが、
難易度としては大学1年生向けくらいだろう。
内容が比較的簡単なので、専門的な医学書のようにハードルは高くなく、
概説としての機能を十分に果たしている。
バックグラウンドのない文系(筆者含む)の人でも、ちゃんと読めば十分に理解可能だと思う。

とは言え、高校生物の内容は頭に入っていないとキツイし、
分量が多く、巻末の答え合わせのページを除いても730ページあるので、
別にチョロくはない。

高校生物も忘れたーって人は、
玉先生のWEB玉塾(※筆者とは完全に無関係です)があるので、
これを見ると う っ す ら と思い出すかもしれません。※サンプルは無料

しかし、他の教科はほとんど無料なのに、
ナゼか生物は有料。

取れるところでお金取るというのが、商売の基本・・・
いや、それ差し引いても十分良心的です。
むしろ、本当に必要最小限しかお金取ってないんじゃないかな。

筆者なら少なくとも解剖生理学(看護師のタマゴ用)の動画は有料にすると思うw

ちなみに上記の解剖生理学は、どの分野の医療翻訳をするにしろ基礎になる部分なので、
医療翻訳が全く初めてて何を勉強したらいいかわからない~~って人は、導入として見てみるといいかも☆

いつか導入しよう、導入しようとずっと思っていて、
キャンペーン中で30%offだった(定価より3マソ引きw)ので、
遂に購入。

Kindle版のSDL Trados Studio  A Practical Guide (Community Experience Distilled)を読んだり
Tradosに付いてるスタートガイドのビデオを見ながら試行錯誤中。。

Wordのリアルタイムプレビューができないので(Wordは正規品で、バージョンは2013)、
調べたら、
どうやらWord 2013だとリアルタイムプレビューできないようである。
(ソース→http://producthelp.sdl.com/kb/Articles/5013.html)

マジか!!?

売りにしてる機能使えないってwww

操作に関しては・・・う~ん、場合によってはハンズオントレーニングが必要になるかも知れない。
使いこなせるまでには時間がかかりそうである。

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