Photo Gallery

フリーランス(請負契約)は、労働基準法適用外。
『最低賃金』や『労働時間』の縛りがないため、
極端な話、時給換算200円で24時間働くことになっても、
本人がいいと言えばよいのである。
(その代わり、リーマンと違って仕事を断ることもできる。)

ネット上だと英語1ワード0.1円とかいうのも見たが、翻訳者の平均スピードだと、
それ時給換算20円ですよ。
受けるかどうかは本人の自由だが、よく考えた方がいいと思う。

そこまで極端にはいかなくても、
翻訳会社が顧客から50000円で受注→翻訳者に20000円でやらせる→30000円ピンハネw
みたいなのはよくある。

翻訳者側からしたら、中の人(実際翻訳やってる人)は自分なのに、
ナゼか翻訳会社の方が取り分多い状況というのは
怒りMAXwww

翻訳会社のアコギさを責めることはできるけれども、
それよりも翻訳者側の具体的な対策として、

1、直取引をする
2、実力を上げる
3、いっそ自分がピンハネする側に回る

が挙げられるかと。

1、直取引をする
翻訳会社の取り分を0にでき、丸々自分の収入にできる。いいことばかりのように思えるが、翻訳以外の業務が増えたり(営業、顧客と話詰めるのに時間取られる)、リスクもある(代金回収など)。このあたりのメンドクサイことは、普段翻訳会社が代わりにやってくれてるから、翻訳者は自分の業務に集中できる(=翻訳するだけでよい)のである。それを考えると、翻訳会社側の多少のピンハネは正当なように思える。(それにしても50%以上は取りすぎだと思うがwww)
あと、新規の法人との直取引は、個人の翻訳者にはかなり難しい。(以前勤めていた会社などは別。)
ピンハネされるのがイヤなら、自分で顧客を捕まえるしかないが、
実際にはそれが難しいから翻訳会社に頼らざるを得ないという翻訳者が大半であろう。

筆者はすでに何社か直取引させて頂いており、今後も増やしていく予定である。
営業ツールとしては、HPブログ翻訳者ディレクトリLinkedInなどで、それ経由で結構問い合わせがあったりする。

2、実力を上げる
翻訳会社側が翻訳者に「価値がある」と思えば、多少自分たちの取り分が減ったとしてもこちらの取り分(単価)を上げてくれたり、翻訳者側の言い値が通ったりする。あと、評判が良ければ口コミで仕事が来たり、顧客側からコンタクトしてくれるようになるので、“営業”する必要もなくなる。

3、いっそ自分がピンハネ側に回る
現状の翻訳業界の構造では、最終的に「ピンハネする」か「ピンハネされる」かしかないのかな、と感じる。近年クラウドソーシングサービスが台頭してきているが、それも運営側がマージンを取るため(翻訳会社よりはピンハネ率はかなり低い)、構造的に変わらないのかな、と思う。インターネット上で無料で直取引相手を見つけられるSOHOサイトもあるが、値段が法外に低いものが多く(上記の英語1ワード0.1円とか)、トラブルも多いみたいなので、一般的には信用度は低い。(稀にレア案件をゲットしたこともあるが)

ちなみに筆者は今“両方”の立場ですw(請負も発注もする。)
完全にピンハネ側(=エージェントとなり、自分では翻訳しない)になった方が儲けは大きいかもしれないけれども、
自分自身で翻訳できなくなるのはイヤ。
あくまで筆者の本質は翻訳者です。

番外編だが、筆者はたまに『正社員』の引き合いを頂くこともある。

フリーランスという不安定な立場に身を置いていると、『正社員』というものがなんとも安定したものに思える。

給料は安いかもしれないけれども、少なくとも毎月確実に収入が入ってくる。
毎月「家賃払えるのかなあ・・・」とおびえながら暮らさなくていい。
ミスっても、よっぽどじゃなければ怒られるだけ。クビまではならない。
フリーランスの場合は、次から平気で仕事来なくなる。

それでも筆者は、今のところ『正社員になりたい』とは思わない。

なぜなら、正社員時代に比べ、月収が多い時は(逆に少ない時もあるが)で、
あと、作業途中でチャチャ入れされるのを非常に嫌う(※請負の場合は「指揮命令権」がないので、発注側は請負先に仕事のやり方を指図できない)ためである。


この先どうなるかはわかりませんがwww

WHAT'S NEW?