ゴーストライター(ドラマ)を見て、翻訳者について考えた。
作家って、書けなくなったら地獄だろうな。
その点、翻訳者は少なくとも元ネタで困ることはない。
代わりに別の部分で苦しむことになるがw(例:Integrityって日本語に何て訳すの?)
ある意味、翻訳者って 最 初 か ら ゴ ー ス ト ラ イ タ ー みたいなものだと思う。
そこにいるけど、“いないことになってる人”みたいな。
本体(原文)より目立つことは、決して許されない。
例外的に『翻訳家・翻訳者』として認知されている方々もいるが、ほんの一部(ほぼ芸能人みたいな感じ)だけ。
遠野リサのセリフで、
「初版3000部ですってね。
(中略)
あなたの本を手に取る人なんていない。
あなたの文章でも、私の名前で出版すれば初版20万部。
不公平だと思う?」
というものがある。
いいえ、全く。
※筆者はゴーストライターを推奨するものではありません。
翻訳業界においても、
やはり【大御所】と呼ばれる方々は、
長年実績を積み続けてるからその位置にいるのであって、
いきなりエライ人にはなれないんですよね。
あと、
「遠野リサの代わりは、誰もいない。
でも、川原由樹の代わりは、いくらでもいる」
というセリフもあった。
翻訳者って、実際たいてい交換可能なんですよねw
(代わりがいないレベルの人は一部。)
世間的にあまり認知もされず、たいていは交換可能であると見なされる翻訳者としてのアイデンティティをどこに持ったらいいのかわからないけれど、
少なくとも、お客様のニーズを満たしながらも、
自分がよい仕事をしたと思える時かな。
作家って、書けなくなったら地獄だろうな。
その点、翻訳者は少なくとも元ネタで困ることはない。
代わりに別の部分で苦しむことになるがw(例:Integrityって日本語に何て訳すの?)
ある意味、翻訳者って 最 初 か ら ゴ ー ス ト ラ イ タ ー みたいなものだと思う。
そこにいるけど、“いないことになってる人”みたいな。
本体(原文)より目立つことは、決して許されない。
例外的に『翻訳家・翻訳者』として認知されている方々もいるが、ほんの一部(ほぼ芸能人みたいな感じ)だけ。
遠野リサのセリフで、
「初版3000部ですってね。
(中略)
あなたの本を手に取る人なんていない。
あなたの文章でも、私の名前で出版すれば初版20万部。
不公平だと思う?」
というものがある。
いいえ、全く。
※筆者はゴーストライターを推奨するものではありません。
翻訳業界においても、
やはり【大御所】と呼ばれる方々は、
長年実績を積み続けてるからその位置にいるのであって、
いきなりエライ人にはなれないんですよね。
あと、
「遠野リサの代わりは、誰もいない。
でも、川原由樹の代わりは、いくらでもいる」
というセリフもあった。
翻訳者って、実際たいてい交換可能なんですよねw
(代わりがいないレベルの人は一部。)
世間的にあまり認知もされず、たいていは交換可能であると見なされる翻訳者としてのアイデンティティをどこに持ったらいいのかわからないけれど、
少なくとも、お客様のニーズを満たしながらも、
自分がよい仕事をしたと思える時かな。
現在、筆者における課題は、
①物理面:事業規模に沿ったシステムを構築すること
②精神面:自分の器をデカくすること
である。
①について
現在、
自分持ちの案件(複数)の翻訳作業・納期管理+外注先(複数)の納期管理・チェック+自分への入金管理+外注先への支払い+外回り(営業)+請求書送付その他雑務を1人でこなしているが、
元々並行処理がニガテなために、
すでにアワワワヽ(´Д` ヽ;) ミ(;ノ´Д`)ノアワワワな状態。
これ、もう間にもう1人(翻訳コーディネーターかPM的な)いるレベルやろ。
今のままの体制(自分でやるか、誰かにやってもらう場合も自分が直接管理)でいくなら、
この事業規模が限界。
しかし、事業拡大のために誰か雇ったとしても、
そいつがもし産業スパイだったら、
顧客情報とか値段とか新薬情報とか全部抜かれて
人生オワタことになるから、
そのリスクを取ってでも事業拡大するのか?という問題でもある。
②について
自他共に認める『いらち&テンパリスト』(すぐイライラする、すぐ慌てる)な筆者。
何か大きな問題が起こった時に、
「しゃ、社長どうしましょう・・・」とオロオロする社員たちに、
「落ち着け。ここはみんなに冷静に対応して欲しい。A君は〇〇~、Bさんは△△をして。担当者には直接俺が話をするから」
と言うのが社長なのであって、
その社長がテンパってるの見たくないわ。
事業拡大するためには、まずは自分の元で働いてくれる人達に認めてもらえるような人物になる必要があると思う。
①物理面:事業規模に沿ったシステムを構築すること
②精神面:自分の器をデカくすること
である。
①について
現在、
自分持ちの案件(複数)の翻訳作業・納期管理+外注先(複数)の納期管理・チェック+自分への入金管理+外注先への支払い+外回り(営業)+請求書送付その他雑務を1人でこなしているが、
元々並行処理がニガテなために、
すでにアワワワヽ(´Д` ヽ;) ミ(;ノ´Д`)ノアワワワな状態。
これ、もう間にもう1人(翻訳コーディネーターかPM的な)いるレベルやろ。
今のままの体制(自分でやるか、誰かにやってもらう場合も自分が直接管理)でいくなら、
この事業規模が限界。
しかし、事業拡大のために誰か雇ったとしても、
そいつがもし産業スパイだったら、
顧客情報とか値段とか新薬情報とか全部抜かれて
人生オワタことになるから、
そのリスクを取ってでも事業拡大するのか?という問題でもある。
②について
自他共に認める『いらち&テンパリスト』(すぐイライラする、すぐ慌てる)な筆者。
何か大きな問題が起こった時に、
「しゃ、社長どうしましょう・・・」とオロオロする社員たちに、
「落ち着け。ここはみんなに冷静に対応して欲しい。A君は〇〇~、Bさんは△△をして。担当者には直接俺が話をするから」
と言うのが社長なのであって、
その社長がテンパってるの見たくないわ。
事業拡大するためには、まずは自分の元で働いてくれる人達に認めてもらえるような人物になる必要があると思う。
産業創造館「【大阪市立大学「オープンラボラトリー」】 医薬をめざすバイオ技術の進歩」に行ってきました。
大阪市立大学の先生方が、
『天然物をモチーフとした新規抗炎症剤の開発』
『高効率モノクローナル抗体作製法とその応用』
『高機能医薬品開発に向けた抗体エンジニアリング』
について講義してくださいました。
このセミナー、受講料いくらだったと思います?
なんと、タダ。
この前の津村先生のセミナーなんて、3時間で15500円したわw(別にお金がもったいないとは全く思わないが。)
で、なんで大阪市立大学がタダで講義してくれるかというと、
共同研究・受託研究という名のスポンサーを探しているから。
ある意味集客プレゼン。
『モロクローナル抗体』『低分子化』『EGFR』みたいなキーワードが続出。
今までそういう翻訳案件にしょっちゅう遭遇したけど、
当時は単体の基礎研究だと思っていた。
しかし、
もしかしてだけど~
もしかしてだけど~
それって『抗体医薬』の研究だったんじゃないの(※どぶろっく風)
関連性がないと思っていた知識が急にツナガル瞬間があり、
あ、このことだったんだ!
と、その度に世の中の大きな流れを感じる筆者であった。
まさに『木を見て森を見ず』の典型www
その後の懇親会では、女性が少なかったせいか途中で コ ン パ ニ オ ン みたいになっていたが、
それをものともせずに営業。
大阪市立大学様、ご依頼お待ちしております☆
大阪市立大学の先生方が、
『天然物をモチーフとした新規抗炎症剤の開発』
『高効率モノクローナル抗体作製法とその応用』
『高機能医薬品開発に向けた抗体エンジニアリング』
について講義してくださいました。
このセミナー、受講料いくらだったと思います?
なんと、タダ。
この前の津村先生のセミナーなんて、3時間で15500円したわw(別にお金がもったいないとは全く思わないが。)
で、なんで大阪市立大学がタダで講義してくれるかというと、
共同研究・受託研究という名のスポンサーを探しているから。
ある意味集客プレゼン。
『モロクローナル抗体』『低分子化』『EGFR』みたいなキーワードが続出。
今までそういう翻訳案件にしょっちゅう遭遇したけど、
当時は単体の基礎研究だと思っていた。
しかし、
もしかしてだけど~
もしかしてだけど~
それって『抗体医薬』の研究だったんじゃないの(※どぶろっく風)
関連性がないと思っていた知識が急にツナガル瞬間があり、
あ、このことだったんだ!
と、その度に世の中の大きな流れを感じる筆者であった。
まさに『木を見て森を見ず』の典型www
その後の懇親会では、女性が少なかったせいか途中で コ ン パ ニ オ ン みたいになっていたが、
それをものともせずに営業。
大阪市立大学様、ご依頼お待ちしております☆
ILC国際語学センター大阪校『がんの病態と治験講座』に行ってきました。
講師はおなじみの津村健一郎先生です。
(大阪校は東京校からのライブ中継。)
津村先生:「私が担当させて頂いている同校の治験翻訳コースや、統計講座の受講生にも来て頂いているようなんですが・・・」
津村先生の信者多数!?(笑)
あ、ちなみに筆者は別に信者ではないですよw
ウソ、信者です☆ (´^ω^`)
というか、先生のスゴさは、
ご自身は理系なのに文系の人にもわかりやすく説明できることなんだよね。
それに、人に教えられるレベルの方(特にプロ相手)自体、他にあまりいないから。
(筆者が知ってる限り、他に数人)
内容は、各がんの概要・治療法、普通の治験とがんの治験の違い、統計とか。
翻訳者としては、「癌」と「がん」の表記の使い分け、
さらにRemissionの訳が「奏功」「寛解」となる場合の違いの説明がわかりやすかった。
※この講座は「翻訳」の講座ではありません。
さらに、RECISTガイドラインの英語版・日本語版をくれました。
津村先生:「『効果判定基準』を英訳する場合は、英語版のResponse Criteriaの部分をそのまま貼り付けたらだいたい内容合ってるから」
さ す が 津 村 先 生 !
この資料もらえただけでも行った甲斐ありました!(笑)
次に先生にお会いできるのは、毎年5月に開催されているJTF関西セミナーあたりかな。
先生、それまでお元気で!
講師はおなじみの津村健一郎先生です。
(大阪校は東京校からのライブ中継。)
津村先生:「私が担当させて頂いている同校の治験翻訳コースや、統計講座の受講生にも来て頂いているようなんですが・・・」
津村先生の信者多数!?(笑)
あ、ちなみに筆者は別に信者ではないですよw
ウソ、信者です☆ (´^ω^`)
というか、先生のスゴさは、
ご自身は理系なのに文系の人にもわかりやすく説明できることなんだよね。
それに、人に教えられるレベルの方(特にプロ相手)自体、他にあまりいないから。
(筆者が知ってる限り、他に数人)
内容は、各がんの概要・治療法、普通の治験とがんの治験の違い、統計とか。
翻訳者としては、「癌」と「がん」の表記の使い分け、
さらにRemissionの訳が「奏功」「寛解」となる場合の違いの説明がわかりやすかった。
※この講座は「翻訳」の講座ではありません。
さらに、RECISTガイドラインの英語版・日本語版をくれました。
津村先生:「『効果判定基準』を英訳する場合は、英語版のResponse Criteriaの部分をそのまま貼り付けたらだいたい内容合ってるから」
さ す が 津 村 先 生 !
この資料もらえただけでも行った甲斐ありました!(笑)
次に先生にお会いできるのは、毎年5月に開催されているJTF関西セミナーあたりかな。
先生、それまでお元気で!
翻訳者「単価上げろ」 vs 翻訳会社「単価下げろ」
の図式。
基本的には、翻訳者の数が多いため、発注者である翻訳会社側が有利。
近頃だと、翻訳会社は値段を下げるために
相見積もりかけて最安値に発注 or 多数の翻訳者に同時に打診して、一番早く返事来たところに発注
みたいなことが多い。
極端な話、10000円で受注して100円(99%ピンハネ)で翻訳者にやらせるとかも理論上は可能。
しかしそれだとまともな奴が来ないから、まともな奴が来る最低ラインまでは値段を上げることになる。
翻訳者側は基本的に弱い立場である。他に仕事がなくて家賃が払えなかったら、不当に安い案件でも受けざるを得ない場合もある。
しかし、翻訳案件に対応できる人数が少なくなる程(例:医療・特許・法律分野等)、
値段や待遇は上がる。
翻訳会社:「ぜひ、〇〇さんにやって『いただけ』ないかと思いまして」
翻訳者:「申し訳ございませんが、他の案件が重なっておりまして・・・(本音:こんな安い値段でやるかよw)」
翻訳会社も、別に社長がアコギで利益貪りたいから、という理由だけで高いマージン取るのではないんだよね。
自分とこの社員に給料払わないといけないし、チェックする人の時給もかかる。
それに、何か問題が起こった時に最終責任取るのは自分だから。
私は受注・発注両方の立場なので、どちらの言い分もわかります。(※法人ではないし、社員はいないが)
実力ある翻訳者は、どんどん単価をつり上げて、業界の単価水準を上げてくださるようお願いしますwww
しかし、実力ない人が「単価上げろ」と言うと、翻訳会社に「は?何言ってんの? 別にあなた程度のレベルの人は他にいくらでもいるんですけどw」と思われる可能性があるので、
そのへんの見極めも重要。
それに、値段が高くなると、要求水準も“それなり”に高まる。
筆者の結論:商品価値は値段相応。
の図式。
基本的には、翻訳者の数が多いため、発注者である翻訳会社側が有利。
近頃だと、翻訳会社は値段を下げるために
相見積もりかけて最安値に発注 or 多数の翻訳者に同時に打診して、一番早く返事来たところに発注
みたいなことが多い。
極端な話、10000円で受注して100円(99%ピンハネ)で翻訳者にやらせるとかも理論上は可能。
しかしそれだとまともな奴が来ないから、まともな奴が来る最低ラインまでは値段を上げることになる。
翻訳者側は基本的に弱い立場である。他に仕事がなくて家賃が払えなかったら、不当に安い案件でも受けざるを得ない場合もある。
しかし、翻訳案件に対応できる人数が少なくなる程(例:医療・特許・法律分野等)、
値段や待遇は上がる。
翻訳会社:「ぜひ、〇〇さんにやって『いただけ』ないかと思いまして」
翻訳者:「申し訳ございませんが、他の案件が重なっておりまして・・・(本音:こんな安い値段でやるかよw)」
翻訳会社も、別に社長がアコギで利益貪りたいから、という理由だけで高いマージン取るのではないんだよね。
自分とこの社員に給料払わないといけないし、チェックする人の時給もかかる。
それに、何か問題が起こった時に最終責任取るのは自分だから。
私は受注・発注両方の立場なので、どちらの言い分もわかります。(※法人ではないし、社員はいないが)
実力ある翻訳者は、どんどん単価をつり上げて、業界の単価水準を上げてくださるようお願いしますwww
しかし、実力ない人が「単価上げろ」と言うと、翻訳会社に「は?何言ってんの? 別にあなた程度のレベルの人は他にいくらでもいるんですけどw」と思われる可能性があるので、
そのへんの見極めも重要。
それに、値段が高くなると、要求水準も“それなり”に高まる。
筆者の結論:商品価値は値段相応。
著者のネル・L・ケネディ氏は、30年以上日本の医師・研究者が書いた投稿前の論文を4000編ほどチェックされ、
「日本人が論文を書くとき間違いやすい・つまずきやすいポイント」を熟知されています。
ていうか、この本を訳された方はすごい。(※著者は英語ネイティブのため、本書は訳書。)
いくら著者が正しいことを書いていても、翻訳者が誤訳したら、
日本中の医師・研究者が論文の書き方間違うから責任重大。
この本を買った理由は、もちろん自分の勉強のためであったが、
結果的に半分顧客研究になった。
医師・研究者側と翻訳者側では、視点が違うから。
医師・研究者:「論文の構成どうする? 投稿までのスケジュールは?」
翻訳者:「これ“a”? “the”? セミコロンの使い方これでいいの?」
しかし、最終目標は同じで、『論文がアクセプトされること』である。
先生方がどのようにして論文を作成しているかを知ることで、
先生方が苦労する・面倒だなと思っている部分の負担を軽減したり、
場合によっては、
「実験結果を待っている間、先にIMRAD以外の部分を翻訳しときましょうか?」
などと提案ができたり。
本の感想は、星5つ★★★★★(・∀・)イイヨ!
「日本人が論文を書くとき間違いやすい・つまずきやすいポイント」を熟知されています。
ていうか、この本を訳された方はすごい。(※著者は英語ネイティブのため、本書は訳書。)
いくら著者が正しいことを書いていても、翻訳者が誤訳したら、
日本中の医師・研究者が論文の書き方間違うから責任重大。
この本を買った理由は、もちろん自分の勉強のためであったが、
結果的に半分顧客研究になった。
医師・研究者側と翻訳者側では、視点が違うから。
医師・研究者:「論文の構成どうする? 投稿までのスケジュールは?」
翻訳者:「これ“a”? “the”? セミコロンの使い方これでいいの?」
しかし、最終目標は同じで、『論文がアクセプトされること』である。
先生方がどのようにして論文を作成しているかを知ることで、
先生方が苦労する・面倒だなと思っている部分の負担を軽減したり、
場合によっては、
「実験結果を待っている間、先にIMRAD以外の部分を翻訳しときましょうか?」
などと提案ができたり。
本の感想は、星5つ★★★★★(・∀・)イイヨ!
最近納品したアブストラクト(英訳)について、翻訳会社から修正依頼が来た。
ネイティブからツッコミが入ったらしい。
ツッコミの内容は、「内容が不明瞭」というもの。
やはり、ジャーナル投稿レベルになると求められる水準がかなり高い。
そして、
「キーワードが索引語として一般的過ぎる名称である。ジャーナルの投稿規定をチェックして、適宜修正してください」
とのこと。
この人、わかってる!
医学系論文はチェックできる(技術面、投稿規定、投稿戦略的なものも含め)レベルの方が非常に限られるので、
チェックして頂けるのは非常に貴重。
やっぱ、英訳をジャーナル投稿レベルに引き上げるには、理系ネイティブにチェックしてもらうのがイチバンや!
と思い、今まで何人か理系ネイティブに声をかけさせて頂きましたが、
いずれもシカト or お断りされましたw
その方たちは、
英語ネイティブ、理系卒、自身も研究者で論文投稿の経験あり。しかも日本語がわかり、自身も翻訳者である。
そういう人は、ネイティブチェックなんてしたがらないんだよね。
(=自分でイチから翻訳やった方が早いし、質も高いから)
しかもチェック料金って翻訳料金の半額程度だしw
ということで、今後も翻訳会社様からのツッコミをありがたく受け止めて成長していきます。
そして、最終的には文句を付けようのないレベルにします。
ネイティブからツッコミが入ったらしい。
ツッコミの内容は、「内容が不明瞭」というもの。
やはり、ジャーナル投稿レベルになると求められる水準がかなり高い。
そして、
「キーワードが索引語として一般的過ぎる名称である。ジャーナルの投稿規定をチェックして、適宜修正してください」
とのこと。
この人、わかってる!
医学系論文はチェックできる(技術面、投稿規定、投稿戦略的なものも含め)レベルの方が非常に限られるので、
チェックして頂けるのは非常に貴重。
やっぱ、英訳をジャーナル投稿レベルに引き上げるには、理系ネイティブにチェックしてもらうのがイチバンや!
と思い、今まで何人か理系ネイティブに声をかけさせて頂きましたが、
いずれもシカト or お断りされましたw
その方たちは、
英語ネイティブ、理系卒、自身も研究者で論文投稿の経験あり。しかも日本語がわかり、自身も翻訳者である。
そういう人は、ネイティブチェックなんてしたがらないんだよね。
(=自分でイチから翻訳やった方が早いし、質も高いから)
しかもチェック料金って翻訳料金の半額程度だしw
ということで、今後も翻訳会社様からのツッコミをありがたく受け止めて成長していきます。
そして、最終的には文句を付けようのないレベルにします。
新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、筆者は年末・年始実家に帰っており、 ほ ぼ 料 理 係 となってましたw
早めに帰って大掃除も手伝い、
そして空き時間には仕事を持ち帰ってそれに従事。(納期かなりギリギリでしたが、無事納品しましたw)
そこで思ったのだが、1人1人が全部の仕事を自分の分だけやるのではなく、
役割分担をして人数分の労働を集約した方が、手間やコストを削減できる。
人が集まったらもちろんデメリットも発生するが、
それでもなおメリットの方が多いから、
人は組織を作るのだと。
それ、本当に全部1人でやってみてから(経営、営業、翻訳、スケジュール管理、確定申告、請求書発行、その他)初めて気付いたんですよねwww
あと、人数が集まると馬力(処理量)が全然違うってことも経験済み。
事業を自分でやり始めると、なんというか、悩みの種類が変わった。
雇われていた時は、
「上司うぜぇ」「こき使われてるのに給料安過ぎ!」などという悩みだったが、
いざ自分が経営側に立ったら
事業をどうやって回していくかなんです。
「新規顧客を獲得するためにはどうすればよいか?」「このプロジェクトは1人では納期に間に合わない。断るか? それとも他のフリーランスと提携してこなすか?」「支払サイトに収入サイトが間に合わない! どうする!?」みたいな。
その代わり、事業を作っていく楽しみもあります。
現在筆者は事業成長期に突入しており、年末・年始の集まりを利用して、積極的にビジネスチャンスを模索中です。
積極的に事業展開していく方針ですので、皆様お引き立てのほどよろしくお願いいたしますm(_ _)m
今年もよろしくお願いいたします。
さて、筆者は年末・年始実家に帰っており、 ほ ぼ 料 理 係 となってましたw
早めに帰って大掃除も手伝い、
そして空き時間には仕事を持ち帰ってそれに従事。(納期かなりギリギリでしたが、無事納品しましたw)
そこで思ったのだが、1人1人が全部の仕事を自分の分だけやるのではなく、
役割分担をして人数分の労働を集約した方が、手間やコストを削減できる。
人が集まったらもちろんデメリットも発生するが、
それでもなおメリットの方が多いから、
人は組織を作るのだと。
それ、本当に全部1人でやってみてから(経営、営業、翻訳、スケジュール管理、確定申告、請求書発行、その他)初めて気付いたんですよねwww
あと、人数が集まると馬力(処理量)が全然違うってことも経験済み。
事業を自分でやり始めると、なんというか、悩みの種類が変わった。
雇われていた時は、
「上司うぜぇ」「こき使われてるのに給料安過ぎ!」などという悩みだったが、
いざ自分が経営側に立ったら
事業をどうやって回していくかなんです。
「新規顧客を獲得するためにはどうすればよいか?」「このプロジェクトは1人では納期に間に合わない。断るか? それとも他のフリーランスと提携してこなすか?」「支払サイトに収入サイトが間に合わない! どうする!?」みたいな。
その代わり、事業を作っていく楽しみもあります。
現在筆者は事業成長期に突入しており、年末・年始の集まりを利用して、積極的にビジネスチャンスを模索中です。
積極的に事業展開していく方針ですので、皆様お引き立てのほどよろしくお願いいたしますm(_ _)m