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翻訳を依頼するエンドユーザーのタイプは、
大まかに2つに分類すると、
①自分では翻訳できない
②自分でも翻訳できるけども、費用対効果を考えて外注

である。

①の場合:
ジャーナル投稿レベルの医学論文、特許や法律文書、そのまま印刷に回せるレベルのものなど。(主に英訳)

②の場合:
量が多い、固有名詞が多くて調査に時間がかかるものなど。

近頃英語ができる人は多いので、
わざわざ外部に翻訳を依頼するというのは、
難易度が高いか、手間がかかるからか、
どちらにしても
ある種のめんどくささがあるためである。
翻訳者は、それを代わりに行う対価としてお金を頂いている部分がある。

簡単なコレポンなどは自分でやる人が多くなってきているためか、
あまり依頼がない。(=難易度的にも手間的にもあまりめんどくさくないから自分でやれる)

依頼が来るのは難易度が高い、時間がかかる、納期がキツイもので
しかもそのレベルは年々上がっていっているのである。

もはや業界全体がブラックスパイラルと言えなくもないw

筆者的には①を対応して何とか生き残るつもりです。

なぜなら、②のエンドユーザーの感覚としては、
翻訳は完全に“手間賃”なので、
できる限り値段を下げようとするからである(自分でもできるからあまり価値を感じない=低付加価値)。

①の場合、難易度が高くなるにつれ料金も上がるが、
料金より質が求められる傾向にある(=高付加価値)。

しかし、①のエンドユーザーはその道のプロであることが多く、
自分では書けないけれども、読んだら良し悪しはわかるので、
わからないことを適当にごまかそうとしてもすぐバレます。

これだけ英語できる人がいる中で、
英語の翻訳でお金を頂こうと思うと、
それなりのことをしないといけないのである。


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