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久しぶりのブログ更新です。

というか、帰省時にノートパソコンを持ち帰ったのはいいのですが、
電源プラグの一部が外れており、
充電できなかったんですwww

(急遽コードだけ取り寄せ)

さて、今回はWIRED(ワイアード)VOL.20『人工知能はどんな未来を夢見るか』の感想です。

一般的には、2045年に“シンギュラリティ”(科学技術が予測不能なほど爆発的に発達し始める地点)が発生するといわれており、
もし人間の知性レベルのAIが出現すれば、
そのAIは自分より優れたAIを自ら生み出す→さらにそのAIが新たなAIを生み出す・・・
という流れになっていくそうです。

AI研究者であるベン・ゲーツェル氏へのインタビュー「What Is It Like To Be a Singularitarian, Ben?」によれば、
“人類は、シンギュラリティを実現させるための基礎的な技術をすでに手に入れている。あとはそれらの技術を育てていけばいい”とのこと。

私は素人なので、AIのことについてはよくわかりませんが、
AIに“意思”が生まれ、勝手に判断してしまう事態になるとキケンなので、
“最終的な意思決定は必ず人間が行うようにすること”が重要であると考えます。

翻訳への影響としては、筆者個人の見解として、
今後人工知能による翻訳がどこまでできるものなのかは未知数ですが、
完全になくなるとは考えにくいものの、
少なくとも今の人数は必要なくなるのではないか(人間による翻訳のマーケットは縮小)
と思います。

みんなしあわせにな~れっ☆彡

*``・*+。
 |   `*。
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 。∩∧ ∧   *
+   (・∀・ )*。+゚
`*。 ヽ  つ*゚*
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 ☆  ∪~ 。*゚
 `・+。*・+ ゚
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本日は筆者の30才の誕生日。
でも、クリぼっちです。
(※2日前にクリスマスパーティ兼お誕生日会やったけど)

20代は、2014年2月(当時28才)に独立して以降、
まずまずの結果を残せたと思う。

20代のうちに基盤を築き、今後の事業の布石を打てたと思う。

唯一の心残りといえば、法人化できなかったこと。

10月並の売上がずっと続くのであればいいけど、
今月はもんげーヒマ。

昨日なんて、
ヒマ過ぎてGoogle Doodle切り取って遊んでましたよwww

月によってムラがありすぎるので、
しばらく様子見という感じ。

稼ぐより、稼ぎ続ける方が難しい。

1か月くらいならマグレで稼げることもあるが、
その売上をずっとキープするのはマグレでは無理なので、
結局実力なのかな。

何にせよ、一番大事なことは、
シャチョーになることではなく、
「事業を継続する」ことである。

今後とも変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

クライアント様へ

いつもお世話になっております。

12月19日19時頃以降~昨日12月21日までに送信いただきましたメールにつきまして、
当方の受信に問題が発生しているようで、
本日の朝以降にようやく順次届くという現象が発生しております。

クライアントの皆様には、お急ぎのところご迷惑をお掛けして大変申し訳ございません。

メールが届き次第、順次お返事をさせて頂いておりますが、
お急ぎのお客様はお手数ですが再度メール頂きますか、
お電話でお願いいたします。

『医薬翻訳の極意、伝授します ~事前課題あり♪~』の事前課題を翻訳中。

なんか、この分野1回翻訳した気がするな~。
1度仕事をご一緒した方と、別の場所で偶然再会したって感じ。

メディカル翻訳のプロセスとして、いきなり訳し始めるのではなく、

①ざっと文章を読んで、自分の中にその分野の“受け入れ”体勢を整える
②文章を読んで、内容を整理する
③自分の言葉で出す(もちろん、表現はネットでナチュラルなものを調べる)


特に論文系だと、“難しく書くのがカッコイイ”的なところがなきにしもあらずなので、
場合によっては脳内で英語→英語、日本語→日本語に翻訳してから、
本来の翻訳をスタートする。

今回は和訳だけど、
英訳の場合、わからない日本語は先に調べる。
日本語で理解できないものは英語でも理解できないので。

最初の方は、どうしても付け焼刃(内容よくわかってないけど、表現だけパクってくる)になるが、
ある程度したら壁にブチあたるので、
そこから医学書などで体系的に知識を入れる。

「これ前も出てきたけど、よくわかんないな~」と思ったら、
これからも翻訳する可能性が高いので、知識が必要なタイミング。

最初から体系的に勉強しておくのがベストだが、
文系の場合は最初のとっかかりがないため、
何から勉強していいのかさえわからないと思う。
また、せっかく勉強しても勉強した内容と実際に翻訳依頼が来る内容にズレが生じる可能性があるので、
比較的難易度の低い実務から入り、必要があれば勉強して、だんだん範囲を広げていくことをオススメ。

難易度はだいたいこんな感じかな。

医療分野文書種類別翻訳難易度

下の方の一般向けの資料は比較的取りかかりやすいです。

2016年2月5日(金)に開催されるJTF関西セミナー(大阪)、
『医薬翻訳の極意、伝授します ~事前課題あり♪~』に参加いたします。

懇親会も出るので、よろ~♪(^ー^)

事前課題があるので、フィードバックが楽しみです。

商談をご希望の方は、セミナー前か懇親会後の時間帯でお申し付けください。
個人的には、懇親会後の方が、よい話が聞けるかも?(笑)
(その場合は、酒気帯びの商談になりますので、ご了承ください(笑))

自由に

フリーランス翻訳者の良いところの1つは、自分の裁量で仕事を進められることである。
誰にも指図されず、自分の行動についてイチイチ誰かの『許可』を得る必要もない。
自分が一国一城の主になれるのである。

所詮ものすごく小さいお山の大将ではあるがwww

良い時はやりたい放題(サラリーマンでは得られない高収入を得られる・仕事を選び放題・チヤホヤしてくれるなど)だが、
その代わりに困った時(仕事がない時・トラブル発生時など)に誰も助けてくれないという欠点がある。

まぁ、結局どっちを取るかですよね。

「面倒は見て欲しい(給料を保証して欲しい、困った時に助けてほしい)けど、口は出されたくない」というのはムリなので。

標的結合

今月はヒマーな筆者です。

また年末年始に忙しくなることが予想されるので、
今のうちにこれまでの仕事の見直しや、確定申告の準備をしときます。

ちなみに年末年始は通常営業(9:00~22:00、通常料金)しております。
この時期には例年依頼が集中するため、
仕事のご依頼はお早めに♡

さて、そろそろ来年の事業計画練るか。

実績として、今年の売上は去年の1.5倍以上となったので、
だいたいの方向性は間違っていないと思われる。

来年も基本的にこのままの方向で進む予定であるが、
人工知能技術の進歩には常に注意って感じ。
今後はAIのポストエディットへの対応が求められるようになるかもしれないし。

ちょっと早いですが、この1年間を振り返ってみたいと思います。
専業翻訳者2年となる2015年は、個人翻訳者として大きく成長した年でした。

・2月
ILC大阪校セミナー『メディカル翻訳をキワめる!』で、業界のカリスマである森口理恵先生と初めて出会う。
あまりのレベル差に、頭をガツンとやられたような衝撃を受ける。
翌日、DHCの日英メディカルコースを即申し込む。2~8月通信講座受講、8月修了。
詳細は、【中間報告】DHC日英メディカルコース感想、および【総評】DHC日英メディカルコース感想を参照。

・7月
英検1級合格。2次試験4回目(1次試験免除ギリ)でようやく合格。

・9月
東京出張。かなり偉い人や、レベルの高いメディカル翻訳者が集まっている。トーキョーに魅了される。詳細は、東京出張レポートを参照。

・10月
JATのプロジェクト京都2015に参加。メディカル翻訳者の上位層のレベルが高過ぎて、まったく追いていけず。頭ガツン2回目。詳細は、【プロジェクト京都2015レポート】を参照。
また、この月に過去最高売上を達成。

・11月
「翻訳だけで年収1000万円は可能か?」という記事でバズが発生。facebookシェア81(※記事時点)。数日でユニークユーザー数約700名、PV数約3500という驚異的アクセス数ながら、奇跡的に炎上をまぬがれる。

こんな感じです。

今年一番の収穫は、
①自分より上のメディカル翻訳者はいっぱいいること
②それが誰であるか、およびそのレベル

を知ることができたことです。

まぁ、いくら大口をたたいたところで、
実力の差が縮まるものではないので、
地道にやっていきます。

来年は、事業成長期に入りそうです。

最近、「人工知能による翻訳によって、翻訳という仕事はなくなる?」的な記事を読むたびに、
精神不安定になっていた筆者です。
これについては、皆さまそれぞれご意見があると思いますが、
実際どうなるかは誰にもわからないですよね。
(そもそも翻訳に限らず、「絶対大丈夫!」っていう職業はないし)

とりあえず、筆者は自分が今できることをやっていきます。

さて、今回はHarvard Business Review『戦略人事』のレビュー記事です。
事業拡大には、【人】が重要なので。

中でも、今の時代に終身雇用制をとっているサイバーエージェントの社長である、藤田晋氏の記事が興味深かったです。
雇用形態が多様化してきている今、時代とは逆の流れですよね。

同氏のインタビューによると、同社は「事業戦略に沿って人材を採用する」のではなく、
「採用した人材が持っている能力によって、事業を拡大していく」という方針だそうです。

その方針では、人材の会社へのコミットメント(会社のためにみんなで一緒にがんばろう!的な)が重要。

システマティックなものを好む傾向がある筆者でも、
こればかりはリクツではないと思いました。

ポイントとして、
①採用した人材をいかに優秀な人材に育てるか、そして全体の戦力を最大化すること
②人事辞令の際には本人にその理由をきちんと説明すること

が重要であると思いました。


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