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もう3月もあと1日で終わりですね。

今年の3月もたくさんのお仕事をいただきまして、誠にありがとうございます。

“3月は忙しい”とか言いながらも、東京のJTFセミナーに参加したり、
歯医者5回行ったり、
エステに行ったり、和輪庵にお伴したり、
時間ある時はあったわ。
(ない時は睡眠数時間だけどw)

うまいことスケジューリングできたんじゃないかと思います。
ジュージツした3月だったな。

唯一、memoQとTradosのファイル互換がうまくいかず、数時間ムダにしたというトラブルがありました。
(筆者が所持しているのはTradosのみ)

タダでさえ忙しいので、
翻訳以外の部分でこんなに時間のロスをするのは、マジ勘弁。

対策:当分memoQの仕事は請けない。
(memoQがTradosより優位になるなど、状況が変わらない限り)

あと、気分転換には人と話すことが一番だと改めて思いました。
人間、ずっとひとりで家に閉じこもって仕事してると、精神おかしくなるwww

仕事をくださったり、話してくれたりした方々にカンシャです☆

感謝は結果で示します。

知り合いの方に宝飾品展示会に連れて行っていただきました。
場所は和輪庵(京セラのゲストハウス)。一般の方は入れないところです。

来場特典としてお弁当が出て、しかも無料!
(もちろん、宝石を買って欲しいからの接待なのですが)

玄関口。
玄関口

お庭。
お庭1
お庭2
この日本庭園は見事です。京都らしい。

お弁当。
お弁当
お吸い物も付いてるよ!

先にお庭でお食事&談話した後、
宝石を見て回りました。
もちろん勧められますが、しつこくない。

会場内のパネル。
第26回 京都賞

この時受付嬢やったよ!

そして
こんな場所でも翻訳が気ニナル。
(←職業病www)

受賞者はLaureateか。

商品の値段はだいたい70万~。
(特売品を除く)
衝動買いがヒドい私でも、
さすがにこれはムリ。

連れて行ってくれた方は修理品を出していましたが、
私は何も買わずにお弁当だけ食べて帰りました。

店員さん、ごめんね。
でもそのうち買うかもしれないから、許してね☆

私が持ってる中で宝石と言えるものといったら、白真珠のネックレス&イヤリングくらい。
自分は特に宝石が好きというわけではないのですが、
もう大人なので、あとは葬儀用の黒真珠と、ダイアのピアスくらい持ってもいいかな。
(別にここで買うと決めたわけではないですが)
筆者の専門は医療分野なので、
あまりフザけた記事ばかり書いていると、
お客様から「コイツ大丈夫か!?」と思われそうなので(いや、すでに思われてるかも;)、
久しぶりに真面目な記事を書いてみようと思います。

◆翻訳内容について◆

今年、専業翻訳者として独立して3年目になるのですが、
医療の深いこと深いこと。
医療従事者の方々、毎日おつかれさまです。

しかも年々高度化・細分化されているので、
理解するのがどんどんキツくなっていっています。

筆者は文系で、独学である程度基礎(医学部1~2年程度)をやり、
それにプラスして知識を積み上げていますが、
それでもキツイ。

エンドユーザーの方がはるかに知的水準が高いので、
できてなかったらすぐバレるし。
(←書けなくても読んだらわかる)

幸い、概ね高評価をいただいております。

筆者は意外にも論文とか固い文章が得意。
公になる前の情報も得ることができるので、
たまに『あれ、これってもしかして世界初!?』(本人と翻訳会社と筆者くらいしか知らないんじゃ?)みたいな情報に触れることができ、
ひとりでニヤニヤ(・∀・)してしまいますw
(知ったからといって、別にどうもしませんが。機密保持はちゃんと守りますよ~)

◆値段について◆

今のところ何とか専業で食えているのですが、
決して自分がスゴいから仕事がきているなどとは思ってません。

英訳に対応できる人数が和訳に比べてかなり少ないし、
対エンドユーザーに日本語原文1文字1ケタ~で提供しているところが他にないからでしょう。
(要するに安いからw)

リアルで他の翻訳者を観察したり、直接お客様からお話をお伺いして、
自分の翻訳の市場価値を推定してこの値段に設定したわけですが、
ネットをざっと見てるだけでも新規参入者がどんどん入ってきているようなので、
自分より優秀なヤツがこの値段より下げてくると、すぐに代替される可能性があります。

質を向上させるなりして、付加価値を上げるしかないですね。

『翻訳者あるある』には現時点で12拍手付いているのに、『翻訳者あるある・3月バージョン』には全く拍手が付かず、
不思議に思っている&ちょっと悲しい筆者です。

ところで、皆様はどのようにスケジュール管理されていますか?

筆者は基本Googleカレンダーで管理 + スマホのカレンダーアプリと同期しています。
(逆にカレンダーのアプリ→Googleカレンダーに同期もできます。)
紙のスケジュール帳は、数年前から使用していません。

その理由は、

・毎年3月位までは嬉々として予定を書き込むが、
途中で飽きて使用しなくなる
→数年その繰り返し
→買ってもどうせ使わなくなると悟った

しょっちゅうスケジュール変更があるので、
紙だと修正が入り過ぎてグシャグシャになる

内心使わないだろうと思いつつも、
猫が可愛すぎて無視できず、
悩んだものの結局購入。

猫の手帳

ま、どうせ使わないだろうけどなwww

このシリーズのノート、家に20冊くらいあるwww
(そのほとんどが全く使用していない or 数ページだけ書き込んでるだけw)

3月も、もう半分過ぎましたね。
ここで、『翻訳者あるある』の3月バージョンを書いてみたいと思います。

・慢性疲労・睡眠不足

・基本鬼畜スケジュール、からのトラブル発生
デスマに突入w

・売れっ子になった錯覚に陥る(←でも勘違いw)

・自炊するヒマどころか買いに行くヒマもないので、3食出前。
財布の中のお金が猛スピードでなくなる。

・忙しい時に限って、PCの調子が悪くなる

・長い間連絡がなかった翻訳会社 or 新規の会社から急な依頼がくる

・翻訳コーディネーターさんが必死すぎてコワス&カワイソス

・久しぶりに外に出たら、いつの間にか暖かくなっている

・お店の“新生活フェア”自分が関係なさすぎて、
ちょっと悲しくなる。


翻訳者の皆さま、あと半月頑張りましょう☆

この前の刺激に満ち溢れた東京出張と、
普段の生活のショボさ落差があり過ぎて、
しばらくはイライラしていましたが、
それを超えると快適。

まるで、自分の部屋がこの世のすべてであるかのように感じる。
外の世界とは、PCの画面を通じて交流するっていう。

結局のところ、ヒキコモリ気質なんですよねw

近所のスーパーに行くどころか、
出前の時に玄関のドアを開けるのさえイヤ
っていうwww

さて、この前のJTFセミナーは登壇者クラスの方々がゴロゴロいて
トッププレーヤーはトッププレーヤー同士で付き合うのかな、と感じた次第です。

翻訳者自体、平均年齢が高く、
トップレベルの方々は私の親の世代なので、
正直その方々よりも、その方々の子供の方が年が近い。

一介の翻訳者としては、何才であっても立場は同じなので、
一般に比べて関係はフラットな感じ。
(もちろん、先輩であるし、レベルが全然違うので、敬意は払いますが)

上下関係というものがないので、
説教されたりをかけられたりすることもなく、
気がかなり楽。

また、万一何か言われたとしても、
従うかどうかは“任意”である。

フツーなら、ある程度の年齢になったら、
役職が付いたり、後進の教育に回ったりするのだが、
一介の翻訳者にはそれがない。
(一部教育に回られている方もいらっしゃいます)

どうしても役職が欲しかったら、法人化して“シャチョー”の肩書を手に入れるか(実態は一緒だが)
もしくはエージェントとなり、自分では翻訳しない(翻訳会社化)という手もあるが。

基本的に、
いつまで経っても一兵卒
なのである。

それがいいところでもあり、悪いところでもある。

3/10は半年ぶりの東京出張でした。

午前中に打ち合わせ2件してからのセミナーw

最寄り駅に30分前に着いたのにもかかわらず、
道に迷って結局タクシーという
驚異の方向音痴っぷりwww

ちょ、前に一回行ったはずだよな?
(ちなみに午前中の打ち合わせのうち1件にも、同じ理由で5分遅れました。。(こちらも以前行ったことがある場所。)大変申し訳ございませんでした・・・

◇セミナー◇

前半は高橋さきの氏による講演。
大学の授業っぽい。

後半は井口耕二氏&高橋さきの氏の対談。

会場から質問が出た場合も、時々ヒートアップしてお2人の独壇場になってましたねw

特に高橋氏の「自分の言語感覚を“疑って”調査する時の基準」
そして井口氏の「穴埋めはポイントを絞って行う」が今後の役に立ちそうだと思いました。

具体的に書くと営業妨害になるかもしれませんので、ここでは控えますw
知りたい人はお2人の著書読んでねw

◆懇親会◆

井口耕二氏。

井口先生。

翻訳本にサインをしていただきました!

サイン1
サイン2
※下巻は表紙が黒いため、表紙に書けなかったので、内側に書いていただきました。

and 高橋聡氏。

高橋聡氏。

キターーー(゜∀゜)ーーー!!!禿頭帽子屋さんキターーー(゜∀゜)ーーー!!!

ちなみに私の席の一帯は全員酒好きで、
日本酒とか飲みまくってましたwww

そして肉キターーー!!!
肉キターーー!!

ただ、ts様がおられなかったのが残念でした。
いつかお目にかかれることを楽しみにしております。

そして二次会は、初対面の会社経営者の方にナゼかマジックバーに連れて行っていただきました。
ちなみにバーまでのタクシー代とバーの飲み代は、その方のオゴリ。
社長、ごちそうさまでした!

席に着くなり、マジシャン兼ホスト?の若いお兄さんが同席。
マスターのマジックが神業で、近くで見てるのに全く見破れませんでした。

自分がサインをしたカードが切ったレモンから出てきた時には、
驚いたというよりも化かされているような変な気分に。。

優れた技術は、素人目には魔法と区別がつかないのかもしれません。

そこで、自分もいい仕事をしよう!って思いました。

お客様はタネ(方法)を知る必要はないんです。
ただ、結果が素晴らしければ。
むしろ、最初は懐疑的だったお客様まで虜にするくらいの。
それがプロフェッショナルでしょ?

歯医者に行ってきました。

受付にあった学会誌が、つい最近翻訳やった分野だったのでガン見。

最初にデジタルレントゲンを撮影したのですが、
機械が回転中に

チロチロリン~♪

みたいな音楽が流れてきて、
歯を食いしばった状態のまま
笑いをこらえるのに必死www

席に着くと、男性医師が目の前のモニターでレントゲンを見せながら、
今の状況とこれからの治療計画について丁寧に説明してくださいました。
最近の歯医者はススんでるな!

レントゲンを見て、現在の自分の口内の状況に唖然。。( ゚д゚)

で、肝心の治療についてですが、
虫歯がかなりひどい状況なので、
ざっくりですが合計5~6万3か月ががりになるそうです。

還付金戻ってきてよかった。
あと、
国保ちゃんと支払っててよかった。

あと、治療後に「かなり炎症を起こしているので、お薬出しときますね」とのこと。

もらった薬↓
歯医者の薬

自分が飲む薬となると、すげー気になるな。

筆者は普段すこぶる健康なので、
健康診断とコンタクトレンズの検診くらいしか病院に行かないため、
久しぶりに患者さんのキモチを味わったな。

医療翻訳が最終的に影響するのは患者さんなので、
仕事をする上でその人たちのことは常に忘れてはいけないよね。
早くも税務署から国税還付金振込通知書が届きました。
(去年までの白色申告の時より2週間くらい早い!)

国税還付金振込通知書・2016

還付金額:194150円!(申告通り)

てか、青色申告の書類アレで合ってたのかな・・・?
まぁ、所詮ショボい個人事業主なので、
そこまで見てないのかも知れませんw

フリーランスにはボーナスがないので、ボーナス代わりといった感じ。
(まぁ、元々自分のカネなので、別に得してるわけじゃないがw)

しかし20万弱の臨時収入はデカいな~。
この際、マカオでバンジージャンプ&残金はカジノでパーッと使うなんてどうだろうか?

・・・・・

アスカさんの医薬特許翻訳講座 + スマホの残金支払い + 虫歯の治療したら、
それでオシマイですね。


物事には“順序”というものがありますからねw

マカオで遊ぶのは、医薬特許翻訳でガッポリ儲けてからにしようwww

患者にとって最適な医療介入計画

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