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フリーランスは人から注意とか口出しとかされないけど、
人から言われる以上の成果を自分で出さないといけない。

能力が高くて、
自分で考えて行動して結果を出せる人はいいけど、
そうじゃない人にはキツイかも。

今月は医療分野の案件があまりなく、
それ以外の分野の翻訳をしてました。

他の医療翻訳者はどんな状況なのカナー?
3日後のJTF関西セミナーで聞いてみよっと。

ちなみに知り合いに出欠状況を聞いたところ、
懇親会が今から楽しみな感じです(笑)

以前の職場の方からお仕事をいただけたのは、嬉しいオドロキでした。

新規交渉の方は、トライアルを提出し、今結果待ちです。

【医療機器】座標

いつもお仕事をいただいている翻訳会社様からの案件の納品が終わりました。

最近、新規交渉に気を取られていましたが、
一番大事なのは
リピートでお仕事をくださるお客様
ですね。

なぜなら、新規のお客様は、

①そもそも交渉自体が成立するかわからない。
②例え高い単価で交渉成立できても、実際に仕事をもらえるかわからない。(「登録だけ」で終わる時もある)
③実際に仕事をいただけても、ちゃんとお金を払ってくれるかわからない。

リピートのお客様は、すでに③までクリアしています。

フリーランスの場合、
単価が高いか安いかという以前に、
ちゃんとお金を払ってくれるかから話が始まるwww

現在新規数社と交渉中。

交渉中は1円も収入が発生しないため、
なるべく早く交渉をまとめて実際の取引に入ることが望ましいが、
かと言って、メンドくさがって詰めるべきところを詰めておかないと、
後から余計にメンドクサイことになる
ことは
貿易事務時代に実証済。

幸い、交渉は順調で、
フラグが立ちそう(交渉成立しそう)な感じ。

後のトラブルを防ぐには、
最初にちゃんと決めておくことが一番です。
そしたら、後から無茶な要求をされても、
「最初〇〇って言いましたよね? 話違うんで降ります」
と言えるので。

フリーランスは、交渉能力も大事です。

翻訳者は文字情報を重視する傾向にあるので、
見た目とかデザイン(自分の服装とかも含む)にはあまりこだわらない人が多いと思う。

それは名刺にも表れていて、
今までいただいた名刺を見ても、
ほとんどが地味なものばかり。

時間が経つと、誰が誰だかわからなくなるので、
印象を残すために、名刺で個性を出すのも一手かもしれません。

現在の筆者の名刺(紙は和紙を使っています)。

現在の名刺

気に入っているんですが(触った時の感触がツルツルで気持ちいいし)、
和紙という素材の都合上、紙がペラペラで、
写真も入れることができません。

ということで、新しい名刺のデザイン考えてみました。※ジョークです。

名刺案1

名刺案2

名刺案3
裏面はこんな感じ。
名刺3・裏


まぁ、自分が医療関係者だったら、
こんな名刺の翻訳者には絶対依頼しないけどなwww


やるなら、信用を失わない程度に、
適度にやるのが大事かもw

あ、デザインは後でちゃんとマジメに考えて、
そのうちリニューアルしますw

現在医療系大手企業様と直接取引の交渉中。

この何かが始まる感じが何とも言えんねw

特に相手が大手だと、
巷でウワサのイケメンと、もしかしたら付き合えるかも!くらいの心境で
今駆け引き中w

1回大手企業と直接取引できると、
「個人事業主だけど大手と直接取引実績あります!」っていう実績作れるし、
ローズ三浦は怪しい人じゃないっていう証明になるので、
他の大手企業にも直接取引を持ちかけやすくなるし。

以前の職場の方から久しぶりにご連絡があり、お仕事をいただきました。
ありがとうございます。
(※この前飲みに行った人たちとは別の職場)

こうして何かの拍子に思い出して仕事をいただけることもあるので、
会社で働いている時は、「将来独立した時のクライアント候補」だと思って働き(ある意味、『社内営業』)、
辞め際はきれいに辞めることをおすすめします。

なぜなら、フリーランスにとって前の職場は仕事をもらえる可能性が最も高いクライアントの1つだからです。

それに、別に社会人としての常識とか、キレイごととかではなく、
辞め方が汚いと自分にとって実際的な損失があります。

最後の方に「もう辞めるからカンケーないし」と仕事をテキトーにする&態度が悪くなってしまうと、
仕事をもらえる可能性が0になるどころか、
最悪次の職場に「あいつ辞め際に〇〇だったんだけど~」とチクられる可能性もあります。

同じ業界の上の人たちはだいたい知り合いですからね。
(特に医療業界はそれが顕著w)

まぁ、筆者の場合必ずしも円満退社ばかりでなかったので、
あまりエラソーなことは言えないですがwww


また、不義理をすると、
海外の会社から請負契約の際のReference(推薦人)を求められた時に、
頼める人が誰もいないという事態になります。

逆に、オイシイ話や情報を一番先に持っていくのは、
いつもお世話になっている人たち&今までよくしてくれた人たちではないでしょうか?
(少なくとも筆者はそうです)

世の中はつながっているので、
自分がしたことは自分に返ってきますね。


前職の関係者と飲みに行ってきました。
ごちそうさまでした♪

場所はJR天満付近。

庶民的な居酒屋が立ち並ぶ中、
突如としてイタリアン・スペインバルの混在するエリアが現れる。

天満1

なかなかのカオスwww
(見世物小屋のような怪しい雰囲気が漂っています。)

スペインバルにてお食事。
スペインバル1
スペインバル2
スペインバル3

カオスな場所にふさわしく、エグい話で盛り上がりましたw
ブログにはとても書けませんwww

天満エリアその2。
天満2

帰りは天神橋商店街をフラフラしながら帰りました。

翻訳とは、
本来絶対に等しくできない2つのものを
いかに100%に近づけるかを競う職人芸である。

そもそも英語はアルファベット26文字、日本語はひらがな・カタカナが46文字(あと漢字もある)なのに、
なぜ、こんな芸当ができるのかというと、
文字ではなく概念が等しくなるようにするものだからである。

しかし、概念とは曖昧なものである。

まずInput(理解)の時点で解釈に差が出て、
さらにOutput(表現力)に差があるため、
二重にズレが発生する。
翻訳者同士でも意見が分かれることもしばしば。

①InputができてもOutputが弱い→翻訳者本人はわかっていても、読み手に伝えられない。また、表現力不足により読み手に稚拙な印象を与えることがある。
②Outputは強いがInputが弱い→訳語だけを読めば流暢だが、書き手の意図とは異なっている。

一見デキているように見えるだけに、②の方がタチ悪いですねw

100%に近づけるには、この2つの力を同時に増強することが必要である。

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