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この度、新規のお客様から、なんと全額前払いいただきました。

自分で言うのもなんですが、
私だったらHPに住所と電話番号書いてないところには絶っっ対前払いしないけどな。
(入金前に契約書とCVは送りましたが)

逆に騙しじゃないかと(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

早速、今から取りかかります。

ポストエディット脳から通常の状態に戻すのに、1日半かかりました。

一瞬二度と翻訳できなくなったかという恐怖
顔から滝汗が(;゚;ж;゚;)ブワッ

もし、ポストエディットをするのなら、
今後の人生は「翻訳者」ではなく、「ポストエディター」として生きるという覚悟を決めた方がいいかもしれません。

脳へのダメージは、ある意味白い粉に匹敵するかも。

ポストエディット、ダメ。ゼッタイ。

ポストエディットの案件が無事終わったんで、今フツーの案件をやってるんですが、
ポストエディットの後遺症がやばい。

頭真っ白で、
今までどうやって翻訳してたかわからんくなった!!!(゜Д゜lll)


ポストエディットから現実逃避。

ウワサの適性チェックリストの結果:

通訳:10コ
翻訳:22コ


翻訳者の方が断然適性アリですね。
途中で通訳→翻訳に切り替えてよかったー。

「コーディネーターが語り合う、売れっ子になれる人、なれない人(産業翻訳編)」のご意見は貴重。
"翻訳の実力のある方は、その訳文以外でも素晴らしい"とのこと。
要するに、求められているものに過不足なく応えられるということでしょう。
そして、齊藤様の「きつい言い方をすれば、アベレージ層はいくらでも替えが効くんです。」とのお言葉は、
確かにキツいけど、事実だと思います。
私は最初からトップしか目指してないです。
なぜなら、それ以外に今後生き残る道はないからです。

ちなみに、個人的見解ですが、
通訳者・翻訳者はなろうと思ってなるのではなく、流れ着くのだと思う。

私の周りの翻訳者さんは、言い方は悪いが、
世間の一般的な流れからはぐれた人たちが多い。
(会社勤めが合わなくて続かなかったりとか、高学歴なのに一度も就職しなかった人とか)
もちろん、そういう人ばっかりではないと思いますが。

良いか悪いかは別にして、標準ではないんだよね。

ていうか、私もそう☆(^ω^)

一見ラクで、ちゃちゃっとできそうだったため、割がいいように思えたポストエディットですが、
意外に手こずっており、
納期がマジギリで現在涙目となっておりますローズ三浦ですw
(ホントはブログ書いてる場合でもないのですが・・・。)

なぜなら、

・恐ろしいほどの精度の訳文がある一方で、まるで見当違いの訳文もある。なぜ、この訳になったのか?メカニズムも全くわからない。
・単位抜け・単位違い・数字違いなど、一見機械が得意そうな部分も所々間違っている。


しかし、訳文だけを見ると意味が通っていて流暢っていう。

一番タチ悪いやつや!

ポストエディットの案件の間に、2件(イチから翻訳するフツーのやつ)割り込みが入って、
脳が生き返った感じです。

いつの間にか「ポストエディット脳」になっていたようです。

一度やったら戻れない・・・それがポストエディット。


このお盆は、ポストエディット三昧なローズ三浦です。

1日中クーラーの効いた部屋でずっっと作業
→途中でお腹が空いたらごはんを食べる、眠くなったら寝る
毎日。

ほぼ動物と一緒やんwww

この翻訳ソフトの訳は、私が知ってる他の翻訳ソフトと比較して異常に良いため、
感じたことを書いときます。
※個人の主観です。

・日本語として十分こなれている
・今のところ、爆笑するような箇所はなし。微苦笑は数件。
・同じ単語でも、文脈によって良い意味の単語・悪い意味に書き換えられている
・文だけでは説明不足なこと(事件名など)が、必要に応じて補足されている
・時には比喩表現さえ理解し、自然な日本語に直されている
・間違い方にクセがある(ちょっと構文が変わると、すぐ迷子になる。あれー?前はあんなにできてたのに・・・みたいな。応用ができない?)


まぁ、一文が短いし、似たような表現が多いからこの精度が実現できてるのでしょうが。

昨日の夜は、地元の友人と食事に行ってきました。

場所はチェディルアン ハービスENTという、タイ料理では結構有名なお店。おいしいヨ(゚ ∀゚ )~♪女子会に最適です。

今年のお盆は、仕事が忙しくて帰省できないので、
同じく帰省できない友人とひと時を過ごすことに。

西梅田は、高級飲食店・ブティックなどが集まるエリア。
中之島と同じくハイソな雰囲気漂うエリアで、
大阪のDQN感がだいぶ薄まってます。

服装がハデハデ~♪
バタフライ三浦。

テーブルセット。タイな感じ。
テーブルセット。

プラム&ベリーのカクテル。ライチとベリーが浮いているのがオシャレですね!
プラムベリー。

カシューナッツ炒め。タイ料理らしい。
カシューナッツ炒め。

グリーンカレー。
グリーンカレー。

そしてデザートの杏仁豆腐。
杏仁豆腐。


ちなみに帰りにサラリーマンのおじさん(おじいさん?)にナンパされ、
軽く腕を掴まれましたが、

「あ、あそこにすげー可愛い子がイル!!(・∀・)」

と言って逃げました(笑)

さすがに腕掴まれたのにはびっくりしたけど、
年配の男性から声を掛けられることは結構あります。

同年代の男性からは全く声掛けられないのにね。

ローズ三浦の別名:ジジ殺しwww

夜中に翻訳ソフトのポストエディット中。
翻訳ソフトの訳が意外にデキがいいので、ゾッとしています。
(もちろん、変で笑ってしまう部分もあるけどね。)

普段夜中に仕事やらないので、変なテンションで、
思わず妄想してしまいました。
※フィクションです。

********************************************************************
2066年。
紙というものがあった時代が信じられないように、
イチから翻訳していた時代など、私以外はもう誰も知らない。

すでに「翻訳者」という職業はなく、
かつての「翻訳者」に該当する職業は、
「AI管理者」か、「ポストエディター」の二択となっている。

翻訳は各個人がバラバラにするものではなく、合理性と整合性が最も重視されている。
いわば、『中央集権化』されたのである。
中央のAI管理者の指示のもと、各ポストエディターはAIが提示した候補をベースにして修正を行う。
彼らは常にAIに接続し、徹底的に管理される。
翻訳はもはやクリエイティブな活動ではなく、『管理される単純作業』である。

50年前、私は「AIによる翻訳」の第一世代となった。
しぶしぶながら時代に順応する者がいる一方で、AIによる翻訳を頑なに拒む者もいた。
その中には、トップレベルの翻訳者も大勢含まれていた。

AI管理者は、当時のトップレベルの翻訳者達にそれなりの金額を(いわば「退職金」として)支払い、
彼らが無意識に行っている『認知プロセス』の膨大な量のデータを収集することで、
彼らの技術はAIに組み込まれた。

画面に現れた文章を読んで、私は思わずくすりと微笑んでしまう。
かつてよく見た文章。私の師匠の文章をベースにしているのが一目瞭然だったからだ。
サンプル数が少ない文章には少し「クセ」が残っており、そこに人間性の片鱗を見るのである。

師匠がすぐそばにいるように感じる。

私は目を閉じた。

その方々が生身で生きていた時代を思い出す。
AIは翻訳者の「みんな」の集合知なので、
死んでからも、こうしてずっと一緒にいられるのだ。

私自身も生物学的寿命が近付いている。そのうちAIの一部となるだろう。

私は前時代の翻訳者の方々と、その功績を忘れません。
忘れません。
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平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

お盆期間の営業につきまして、
当方は通常営業です。

ご依頼はお早めに♪
※新規のお客様は原則前払いとさせていただいております(ご紹介のお客様を除く)ので、ご入金が確認できてからの翻訳作業開始となります。

昨日はアイエム翻訳セミナー「医薬翻訳セミナー ~製薬業界における翻訳のニーズ~」第一回に行って参りました。

アイエム翻訳サービス株式会社は、田辺R&Dサービスを前身として、最近設立された新会社。
新比惠社長にご挨拶。
知性的ながら色気がある感じ。
(薬学部卒だし。)

私も将来こういうシャチョーになりたいな!(゚∀゚)アコガレ!!

そして、特に示し合わせたわけではないのに、知り合いがゴロゴロいましたwww
話題になっていた人が偶然いたり、他のセミナーで会った人に数年ぶりに再会したり。
特にakoronさんは、ブログはいつも拝見しているものの、リアルでは以前にお姿をお見かけしたことがあったもののお話しする機会がなく、
ようやくご挨拶できた感じです。

〇セミナー〇

「医薬翻訳とは」by 齊藤亜紀良氏
齊藤氏は薬学博士。「医薬翻訳とは」って、正直今更かな~と思いましたが、製薬会社側から見た医薬翻訳の位置付けなので、知らんことあったわ。受けてよかったです。

「医学英語の語法」by 脇屋勝臣氏
脇屋氏は御年80才ということで、私とは50才違いなのですが、
シャキッと背筋が伸びてて、立って講義。
しかも現役の翻訳者さん。逆にこちらが励まされました。
「一つの文章の訳をあらゆる角度から書いてみる」という講義(千本ノック的な)。
例えば、製薬会社は薬を売り込みたいので薬が主語になりやすく、
逆に医師は患者さんを重視しているので、患者が主語になりやすいとか。

「薬効薬理」by 齊藤亜紀良氏
午後の「薬効薬理」、「薬物動態」、「安全性(毒性)」については、DHC日英メディカルコースで概要はやったものの、さらに詳しく説明してくれた。「薬効薬理」はとてもわかりやすかった。

「薬物動態」by 角嶋正甫氏
角嶋氏は理学博士。内容はとても有益ではあるものの、私の基礎知識が不足しているためか、正直難易度が高かった。後から資料の復習が必要かも。

「安全性(毒性)」by 脇屋勝臣氏
安全性(毒性)の説明は少しで、ほぼ翻訳実習。しかし、課題が15個くらいありましたが、最初の2つで終わったwww

「正規表現を使った効率的翻訳」by 西山信右氏
一括置換を用いた効率的翻訳(日付、病名の統一など)。機械に任せられる部分は任せましょうということです。

〇飲み会〇
セミナー終わりからの飲み会。

ツマミー
ツマミ。

鴨肉100%のトマトソースハンバーグ☆
鴨肉100トマトソースハンバーグ

東京からお越しになった成田幹雄氏。
なりた先生と。
※他のメンバーは非公開とさせていただきます。

昨日はかなり酔って色々喋り過ぎました。。
飲み会に参加してくださった皆様、ありがとうございました。くれぐれもご内密にお願いしますね!(笑)

今回のセミナーはかなりよかったんで、第二回も予定が合えば行こうと思います。

【金融】量的緩和縮小

ついに受けてしまいました。


翻訳ソフトのポストエディットの案件。

(※医療分野ではない)


ネットでは「ポストエディットは翻訳じゃない!」とか、
反対派の意見もチラホラ見かけます。

私も基本的にはイチからやる方が好きですよ?

しかし、

最近やった医学論文は「感激しております」絶賛されたものの、
それ、めちゃくちゃ時間かかったんすよ。
(明らかに割に合ってない)

また、この前契約締結した医療系大手企業の単価は、
今回のポストエディットの約3倍であるものの、

①難易度が鬼高い
②独自のツールで作業しないといいけない(これがめちゃくちゃ複雑で、Tradosの3倍くらい操作が難しい)
③頭の中に常に損害賠償金額がチラつきながら仕事しないといけない


ので、
時間と労力と責任考えたらトントンじゃね?
という気がする。

まぁ、ポストエディットを何でも引き受けるわけではないし、
人にポストエディットを推奨するものでもないです(「私は案件によってはOKだけど、あなたはイヤなら別にやらなきゃいいじゃん?」というスタンス)。
私の場合は両方やるというだけです。

あ、引き続き難易度が高い医療分野の案件もお請けしておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします☆

医療系大手企業様のチェッカーの方のトライアルも受かりました。
これでめでたく契約締結し、これから研修に入ります!

まぁ、まだ業者として登録していただけただけの状態なので、
実際に仕事をもらうまでは"取引がある"とは言えまい。

それでも、一歩進んだと思う。

契約書の損害賠償金額にはビビったけどなwww
(法人にとってはフツーの金額だが、
個人にとってはかなり高額)


まぁ、扱ってるのが高度管理医療機器なので、
誤訳したら人死ぬ「かも」じゃなくて、
本当に死にますので、
それくらいの覚悟はいるかもしれない。

まだ個人事業主やけどもう法人やと思って
覚悟決めてやるしかないわね。

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