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おなじみの千里ライフサイエンス振興財団のセミナーに行って参りました。

会場には100名くらいいました。

講師はATR脳情報通信総合研究所所長の川人光男氏。

自分にとって一番重要だったことは、
人工知能とヒトの知性は違う
というご説明です。

現在、機械学習+ビッグデータ+高速演算で人工知能の研究が進められていますが、
機械学習の最大の困難はoverfitであり、
小数個のデータから学習するヒトの能力をどのように次世代人工知能で実現できるかが課題だそうです。

人工知能の研究について、日本は周回遅れであり、
Google、IBM、Facebook等が進んでいるそうです、

ヒトの脳は、安静時でも95%のエネルギーを消費しており、
安静時機能的結合(休んでる時の脳の回路)を調べることで、
ヒトの個性(年齢・病気・知性・個人認証・・・)を知ることができるそうです。

やり方としては、脳の回路を1万の機能的結合で定量するそうです。
機能的結合は、脳を140の小領域に分け、2つの領域の脳信号の相関で決めるそうです。

川人氏は、知覚学習も研究されており、
オペラント条件付けによってサルにジュースの好みを変えさせる実験や、
ヒトについても好ましい行動をすると報酬が増える(ただし、どのような行動をすると報酬が増えるかは教えない)実験を行っているそうです。

また、川人氏の脳情報の可視化と制御についての研究は、
精神疾患(現在は症候だけに基づいて治療が行われており、脳科学的エビデンスがない)について、
応用が期待されているそうです。


個人的な感想になりますが、
川人氏の研究は視覚重視で、言語についての研究ではなく、
また、医療方面でもがんの画像診断とかではなく精神疾患への応用についてだったので、
勉強にはなりましたが、筆者的には聞きたかった話とちょっと違う感じでした。
筆者的にはAIの現状を知ることで、今後AIが翻訳にどう影響しそうかを予想したかったのですが・・・
ま、一言で『人工知能』と言っても、色々ありますもんねw


懇親会は30名くらい。

無料にもかかわらず、
食べ物はサンドイッチ、チャーハン、たこやき、からあげ・・・
フルーツにケーキまでありました!
飲み物はペットボトルのお茶や、缶ビールもありました。
無料なのにスバラシイ!(゚∀゚)

製薬会社社員、大学教授、翻訳会社のエラい人などがいました。

ビジネスの話をしながらも、ガッツリタダ食いして帰りましたw

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