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魅力的な

※素人の個人によるまとめです。
間違い等がございましたらご指摘ください。


①1/26、仮想通貨取引所大手コインチェックから、約580億円相当のNEM(仮想通貨の1種)が盗まれる。

②コインチェックが公式会見を開く前に、NEM財団がコメント(日本時間1/26 21:00頃)。
「NEMには技術的な問題はない。我々はハードフォークは行わない。(中略)コインチェックはマルチシグスマートコントラクトを使っていなかったので、ハッキングされた可能性がある。」
https://cryptonews.com/news/coincheck-hacked-more-than-500-million-xem-stolen-1093.htm
どうやらNEM側には落ち度はなく、NEMを取り扱っているコインチェック側のセキュリティの甘さが原因らしい。

③同日23:30、コインチェックの記者会見。コインチェック側は「セキュリティには万全を期していた」とコメントするも、「マルチシグも使っておらず、コールドウォレットも準備できていなかったのは、セキュリティが甘いと言うのでは?」という記者の質問に、コインチェック側は沈黙。社長は半泣き。

④NEM財団のボランティアの"ホワイトハッカー"であるmizunashiさんが、ハッカーの追跡開始。mizunashiさんは独自にmosaicにマーキングし、ハッカーの財布を追跡できるようにしていた。

⑤NEM財団が、流出資金自動追跡プログラムの作成を開始。

⑥1/28、コインチェックが、盗まれたNEMの「日本円での」返還方針を発表。
http://corporate.coincheck.com/2018/01/28/30.html


私自身はNEMだけでなく、仮想通貨は一切持ってないのですが、
ハードフォーク(ブロックチェーン技術で、途中のブロックから仕様を変える)するとハッキングが無効になることや、
「ホットウォレット(オンラインで管理・技術的な難易度が低い)」と「コールドウォレット(オフラインで管理・技術的な難易度が高い)」の違い、
マルチシグスマートコントラクト(取引に複数のキーが必要)についてなど、
今回のことで色々勉強しました。


◆今回の事件で思ったこと◆

・仮想通貨のシステムは非中央集権的で規制が少ないというのが売りだが、
逆に何か起こった時には誰が責任を取るのか?
今回のことはコインチェックだけの問題ではなく、今後の新たな通貨制度の問題点の1つであると感じた。

・コイン自体は個人でも作れるらしい(例:「ローズ三浦コイン」など)。ただし、それに値段が付くかは別。みんなが「価値がある」と思えば、値段が上がる。「売りたい人」と「買いたい人」がいれば、売買が成立する。「価値」とは何だろう・・・?

・私もローズ三浦コイン作ろうかなw
私の開発するNMTエンジンが産業規模になれば、爆上がりするかも?(笑)


把握する

まじかー!
そう思ってたwww

翻訳者は、2045年には駆逐されるらしいです。
https://singularity.j-sen.jp/result/zo7a4A4k63GCBZ

Google社賀沢氏のブログ記事。
「学習データ自作のすすめ」

データを作るためには、(当然ですが)どういうデータが必要なのか明確にしないといけません。ある程度の量のデータを作るためには(クラウドソーシングなどを使って)多数の作業者に作成を委託することが普通ですが、そのためにはどういうデータをどう作って欲しいのか他人もわかるように説明できないといけません。仮にそれができないとすると、そもそも深層学習を使って何をしたいのかが怪しくなってきます。データを作る第一歩として何を作るのか説明することで、自分が深層学習を使って何をしたいのかを整理することができます。

これは、ディープラーニングって言っても、
目的によって必要なデータの特徴が変わるからだよね。

データ収集については、下記も良記事なので貼っておきます。
(下の方の青い表)
http://analytics.livesense.co.jp/entry/2018/01/09/140509

「どういうデータを集めるのか」
「何がユーザーにとって価値となるか」
「価値の提供が新たなデータを生むか」


これは、精度の高いNMTエンジンを作るためにも言えることだよね。

前駆期

こんにちは。
ローズ三浦です。

単語数だけ見ればとっくに終わってるはずの英日案件が、納期前日の納品になってしまいました・・・。
というのも、難易度が高かったのと、
複数の意味がある英単語の仮訳になんとなく「違和感」を感じていましたが、
最後の方に気付いて直しましたw

結局医療分野の翻訳って、日本語が難しいんだよね。

さて、AIニュースです。

①NTTコミュニケーションズさんが3月から「AI翻訳PF」)を提供
http://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2018/0115.html

抜粋:
「Microsoft Office形式のファイルをそのまま翻訳して他言語に変換できる機能を実装しているほか、インターネットの無料翻訳サービスなどでは正しく訳せない社内用語や専門用語についても辞書登録やチューニングによって対応できるため、ビジネスにおける高い実用性を有しています。」
価格帯はみらい翻訳さんの「Mirai Translator」と一緒ですね。

②Google社が機械学習モデルの構築を自動化する「Cloud AutoML」を発表
https://cloud.google.com/automl/

これは、画像認識だけど、
そのうち言語にも応用できるかも?

Google社は、AIの民主化を目指しているそうです。

原著論文

今日は翻訳についてのメモ&雑記です。

・【involve】

同業者に聞いたところ、involveには「関係する」という意味もあるということ。
「含む」と訳すと日本語として不自然だと思われる文があったが、「関係する」と訳すとしっくりきた。
involveの訳の選択肢の1つとして、「関係する」が増えた。
同業者に感謝です☆^^

・【qualify、eligible】
治験関係では、「治験への参加条件(年齢、検査値、病状など)を満たしている被験者」という文脈で、qualifyeligibleという単語がsubject(被験者)とセットで出てくる。

(例)
The subjects to qualify~
These subjects were eligible to~

訳語としては、「条件を満たす(被験者)」かな。

・【work】
薬が「効く」という自動詞にも使える。

(例)
薬剤名 + works
(※ただし、やや口語的なので、論文ではあまり見ない)。

また、一般的な文章で「(~が)うまくいく」の英訳も、場合によっては「it works well」にできると思う。

・【やたら色々お金がかかる件。】
ざっと挙げても、

・NMTエンジン用GPU+CPU
・各種会費
・来月AAMT交流会で東京行く費用
・翻訳者の懇親会の費用


あと、上記のイベントに行くための
ヘアサロン代、服代、化粧品代・・・・・

色々とお金がかかる(泣)


普段の生活費+上記のお金を翻訳による収入から捻出しなければならないので、
せっかく稼いでもマッハでなくなるwww
(むしろ足りないw)

インスリン効果値

寒い日が続いていますね

●AAMT交流会●
来月東京で行われるAAMT交流会に参加を申し込みました。
(まだ公式発表されていないみたいなので、詳細は控えます。)
懇親会も出ますので、行く人はよろ♪(泊まるかは未定。)

●DL4US●
残念ながら落選してしまいました・・・。
また機会があれば、応募しようと思います。

●NMTエンジンの開発●
GPUの選定が終わったので、今月末に購入予定。
(+プログラミング用のCPUも、翻訳業務用とは別に購入予定。)

できれば来月から対訳データのトレーニングに入りたいと思います。

●ローズ三浦の翻訳ブートキャンプ●
4月から無料の通信翻訳講座(3ヶ月間・計12回)を計画中。
※但し選抜テストあり。

修了後、成績優秀者はうちに登録できます。
(早ければ、7月から実務開始できます。)

詳しい募集要項は3月中に発表予定。

よろしくお願いいたします。

2月4日に神戸でJATPHARMA 医薬/医療機器翻訳者のためのCUTTING EDGEセミナー ~補助人工心臓と医療機器翻訳ワークショップ~が開催されます。

私は行けるかどうかわかりませんが、
行けるとしたら直前に申し込みます(事前課題は提出せず)。

皆様、あけましておめでとうございます。
ローズ三浦です。

旧年中はいろいろとお世話になり誠に有り難うございました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、今年は、
①NMTエンジンの開発
②IJET-29大阪

の2つに集中することにします。

その他のことは、余裕があったらやりますw


下に細々とした翻訳に関連しそうなAI情報書いとくね!

人間ってナンだ?超AI入門 特別編「今そこにある未来 ヒト×AI=∞」
下の方の松尾先生による解説でAI入門!「2分でディープラーニング」では、バックプロパゲーション、CNN、RNN等、NMTに関係ある用語をわかりやすく説明してくださっています。
・上記の松尾先生監修の「DL4US」プロジェクトに申し込みました(※選抜+抽選があるみたいなので、受講できるかはわかりません)。
・Google社賀沢氏が、汎用型ブログ執筆システム「一筆炎上」を開発した模様。(クオリティについては、私がロボットであることを証明する方法を参照。)
・言語処理学会第24回年次大会(NLP2018)が3月に岡山で開催されます。私は行きませんが、スポンサーがヤバいw


ちなみにこのブログは、賀沢氏の「一筆炎上」により作成されました。


ウソです☆ (´^ω^`)

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