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『メディカル翻訳・通訳 完全ガイドブック』の感想です。

と言っても、前回と似たような内容なので、MTに関する部分だけに言及しますね。

ちなみに私の寄稿はP80~『文系出身・メディカル翻訳者のスキル習得方法』なので、
興味のある方は読んでね♡(⋈◍>◡<◍)。✧♡

まず、P16~「AIの時代がやってくる メディカル翻訳におけるMTの可能性」(by(株)アスカコーポレーション)

「特にメディカル分野で課題となるのはデータの蓄積です」
「NMTの精度を上げるには100万センテンス単位という大量のコーパスを確保することが必要だと言われている。」

ていうか、もっと対訳データが少なくてすむように、
NMTエンジンのアルゴリズム変えられないのかなー。

「SMTは言わば旧世代の技術であり、NMTに比べて訳文の流暢さに劣るが、それでもあえて使っているのはなぜか。それは、用語集を厳密に適用させることができるという利点があるから。」

これ、同じこと他のメディカル分野の翻訳会社さんからも聞いたわ。

「ポストエディットであれ翻訳であれ、品質を確保するためには、翻訳について詳しく、メディカルの知識も豊富な翻訳者の方に、今後もメインで活躍していただきたいと考えています」

これはその通りだと思う。ポストエディットの品質を確保できるのは、いちから翻訳できる人だけだから。

P53:「Column メディカル翻訳とCATツール&MT」
表2●機械翻訳(MT)を実際の案件で使用するか?

最も多いのは「使ったことはない」(17社)、次いで「使ったことはあるが、実際の案件に使えるレベルではなかった」(10社)
下訳として使用しているところも数社あるみたいだけど、あとはこれから(打診中・検討中)って感じですね。

P69:「COLUMN メディカル分野の翻訳と機械翻訳(AI)」
「優秀なAIを搭載していても機械翻訳は単体では完成品を生み出すことはできず翻訳をよく知る技術者の貢献があってはじめて、本当の意味で使い物になるものであろうと考えています。」
ちなみにこのコラムは森口先生の誌上レッスンの最後に付いていたんだけど、森口先生のご意見なのかな?

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