OpenAIが開発した文章生成AI「GPT-3」の仕組みや、その応用例について、
数式なしでわかりやすく説明してくださっている良記事なので、
ご紹介いたします。
次なるAIのブレークスルーは言語分野で起きる
https://www.dhbr.net/articles/-/7225
>別の人物がつくったアプリは、意図的に難易度を高くした医学上の問いに正しく回答し、根底にある生物学的メカニズムを論じることができる。
>具体的には、そのアプリに10歳の男の子の呼吸器に関する症状を示し、その子どもが閉塞性呼吸器疾患と診断されて、投薬治療を受けたという情報を与えた。そのうえで、「治療に使われた薬品はどの受容体に作用する可能性が高いと思うか」という問いに答えさせた。
>すると、プログラムはこの問いに対して正しい回答を導き出し、その子どもが喘息を患っていて、一般的にはその受容体に作用する気管支拡張薬で治療されることを指摘できた。
これすごいな……
てか、もう怖いレベルですね……
>このように、文章作成、コーディング、サイエンスの領域にまたがって一般的推論を行う能力があることを考えると、このテクノロジーはジャンルを超えて、マネジメント、データサイエンス、物理学、生命科学など幅広い領域で活用できる可能性がある。
そのうち世の中がGPT-3が書いた文章だらけになって、
人類が乗っ取られちゃうんじゃないか
と思っちゃいますね。。
数式なしでわかりやすく説明してくださっている良記事なので、
ご紹介いたします。
次なるAIのブレークスルーは言語分野で起きる
https://www.dhbr.net/articles/-/7225
>別の人物がつくったアプリは、意図的に難易度を高くした医学上の問いに正しく回答し、根底にある生物学的メカニズムを論じることができる。
>具体的には、そのアプリに10歳の男の子の呼吸器に関する症状を示し、その子どもが閉塞性呼吸器疾患と診断されて、投薬治療を受けたという情報を与えた。そのうえで、「治療に使われた薬品はどの受容体に作用する可能性が高いと思うか」という問いに答えさせた。
>すると、プログラムはこの問いに対して正しい回答を導き出し、その子どもが喘息を患っていて、一般的にはその受容体に作用する気管支拡張薬で治療されることを指摘できた。
これすごいな……
てか、もう怖いレベルですね……
>このように、文章作成、コーディング、サイエンスの領域にまたがって一般的推論を行う能力があることを考えると、このテクノロジーはジャンルを超えて、マネジメント、データサイエンス、物理学、生命科学など幅広い領域で活用できる可能性がある。
そのうち世の中がGPT-3が書いた文章だらけになって、
人類が乗っ取られちゃうんじゃないか
と思っちゃいますね。。
Twitterで話題になっていたこじらせ英語女子の小説、
『英子の森』を読んでみた。
<注:ネタバレあり>

学会の受付のバイトをしながら通訳翻訳学校に通う主人公の現実と、『森』の妄想が入り混じり、
物語は進行していく。
『翻訳家』になりたい主人公はなかなか次の段階に進めず、くすぶっている。
一度は母の『森』を出ようとするが、
最後、主人公は母の『森』に戻る。
結論:沼ってるな。
私自身の話になるが、
自分も学生時代に学会の受付のバイトをやったことがあるが、
それから10年経ち、
翻訳者・エージェントとして生計を立て、
月商は100万を超えることもあるまでになった。
自分は大変運が良かった、と思う。
(もちろん、自分でも努力したが)
この小説のように、学会の受付のバイトの時に、
自分より一回り以上年上の女性も大勢いた。
(あの人達、どうなったんだろ?
今でもそのままなのかな?
まぁ、主婦の人も多かったから、それでも別にいいのかもしれんが)
自分とその人達、
そこまで能力差あるかな?って思う。
タイミングが少しでもズレていたら、
自分も英子みたいだった可能性もある。
そう思うとゾッとするが、
正直「なんで自分で考えて、切り開いていかんねん」という思いもある。
私なら、
少なくとも母の『森』には戻らない。
『英子の森』を読んでみた。
<注:ネタバレあり>

学会の受付のバイトをしながら通訳翻訳学校に通う主人公の現実と、『森』の妄想が入り混じり、
物語は進行していく。
『翻訳家』になりたい主人公はなかなか次の段階に進めず、くすぶっている。
一度は母の『森』を出ようとするが、
最後、主人公は母の『森』に戻る。
結論:沼ってるな。
私自身の話になるが、
自分も学生時代に学会の受付のバイトをやったことがあるが、
それから10年経ち、
翻訳者・エージェントとして生計を立て、
月商は100万を超えることもあるまでになった。
自分は大変運が良かった、と思う。
(もちろん、自分でも努力したが)
この小説のように、学会の受付のバイトの時に、
自分より一回り以上年上の女性も大勢いた。
(あの人達、どうなったんだろ?
今でもそのままなのかな?
まぁ、主婦の人も多かったから、それでも別にいいのかもしれんが)
自分とその人達、
そこまで能力差あるかな?って思う。
タイミングが少しでもズレていたら、
自分も英子みたいだった可能性もある。
そう思うとゾッとするが、
正直「なんで自分で考えて、切り開いていかんねん」という思いもある。
私なら、
少なくとも母の『森』には戻らない。
「翻訳学校ソエル」って、どうなのでしょうか?
「英検3級から最短3ヶ月でプロ翻訳家デビューを目指せる学校」
という触れ込みの女性専用の翻訳学校で、
ウェブサイトは素敵だし、
コミュニティもあって女子会みたいで楽しそうだし、
気になっちゃいますよね~^^
さて、この翻訳学校の代表の早瀬莉子氏という方は、
どういった方なのでしょうか?
えっ、東芝シンガポールTV事業部と楽天株式会社で社内翻訳・通訳として働かれてた方なの?
すご~い!
ん?でも翻訳学校ソエルの公式Twitterを見ると……
あれれ、「通訳とか、話す方は無理だな」って書いてある……?
東芝シンガポールTV事業部と楽天株式会社で社内翻訳・通訳をされていたのではないのでしょうか?
他にも、早瀬莉子氏と似た方を偶然ネットで見つけてしまいました。
https://zaitaku-dairiten-thanks.mixh.jp/movies/
(2021年1月20日追記)「大谷 れいか」氏のFacebook
https://www.facebook.com/reikaohtani77
早瀬莉子氏と同一人物に見えますが……どうでしょうか?
あと、早瀬莉子氏に似たアダルトチャットレディのドギツイ写真も見つけてしまいました。。(現在はチャットレディはしておらず、運営側に回っているようですが)
あえてここにリンクは貼らないですが、
ご興味のある方は「DXパフォReika1015の野外露出レポ」で検索してください
(※閲覧注意。いきなり裸の写真があります)
翻訳学校ソエルが『女性限定』である意味とは……?
もしかして、「英検3級でも翻訳家になれる!!」と謳い、
なれなかった人達を、
自分が運営しているチャットルームのチャットレディに誘導する気ではないでしょうか?
「女優募集!」で求人広告を出して、
実は「AV」女優の募集で、
面接に来た人をAV出演させるみたいな手口ですね。
別に最初から「チャットレディ募集!」とか書いてるならいいんですけど、
翻訳学校の『テイ』にするのはやめてほしいです。
ずっとそっち(チャットレディ)の業界でやっててください。
翻訳業界に入って来て、翻訳者志望者をそっちに誘導しないでください。
翻訳家ではないのに、
翻訳家の“フリ”をして、
「英語で夢を叶えたい人達を応援したい!」みたいなことを言わないでください。
あと、「英検3級でも最短3ヶ月で翻訳家になれるんだ!」とか思っちゃった人。
なれるわけないでしょ。
そんな甘い認識だと、
騙されてお金を巻き上げられたあげく、
最終的に売春させられてしまった
なんてことにはなりたくないですよね。
「翻訳学校ソエル」については、こちらの記事の後半も参考にしてください(ローズ三浦の別ブログです)。
https://sagihonyakukouzabokumetu.blogspot.com/2021/01/blog-post.html
久しぶりにエッセイ的な記事です。
最近は在宅翻訳アカデミー(旧在宅翻訳起業コミュニティ、「翻訳の学校」も含む)の被害者同士で集団訴訟に向けた話し合いが進められていたり、
在宅翻訳アカデミーから派生した新たな詐欺翻訳講座も複数生まれていて、
その2つに関するブログ記事へのアクセス数がすごいです。
こちらは在宅翻訳アカデミーの被害者を救済したり、
新たな詐欺翻訳講座の被害者を未然に防いだりする意図で記事を書いているので、
アクセスしてくれるのはいいのですが、
そういう記事にばかりアクセスがあるのは少々悲しいです😢
さて、私のYouTubeチャンネルの方で、翻訳を解説した動画があるのですが、
「Minimize pocket sizeという文章から最大限に小型化するは思いつかないと思うのですが、
こういう訳しにくい文章の場合、どのような思考をたどって訳文を作っていますか?」
というコメントをいただきました。
私は本当はこういう建設的な議論をしたいのです。
しかし、残念ながら「悪評」とか「楽して儲かりそう」な記事の方が人々の気を惹くようで、
真面目な記事にはほとんど反応がない(というか、ほとんど誰も読みもしない)ようです。
どうして真面目に勉強しないのでしょうか?
「翻訳なら中高レベルの英語でできて、時給5000円!」的な広告を出す方も出す方だし、
それを見て、
「あ、翻訳って中高レベルの英語でできて、時給5000円もらえる仕事なんだ!」
と思ってしまい、調べもせずに入っちゃう方にも、
正直翻訳自体やってほしくないです。
せめて実際に自分でちょっと訳してみて、
広告のように簡単にできそうかどうかを考えてください。
うちにも新たな詐欺翻訳講座のうちの1つの講師に近い年齢の、年配の登録翻訳者の方がいますが、
翻訳の質もスピードも全然違うので、
翻訳者としては絶対に敵わない方ですね。
年齢が上がるにつれ、それなりのものを見せて欲しいし(管理職になるか、プレーヤーとして突き抜けるか)、
自分も無駄に年は食いたくないと思います(能力的に変わらないなら、若い子の方が採用されるため)。
後輩に「年取ったらああはなりたくない」と思われるような翻訳者、
というか、
そういう人間にはなりたくないですね。
