また新たな詐欺まがいの翻訳講座を発見しました。

在宅翻訳アカデミーの定例セミナーで浅野正憲氏の代理講師を勤めていた森谷悠璽(モリヤユウジ)という方が、
新たな講座を始めるようです。
今度は「トランスクリエーション」の講座だそうです。
もういい加減にしろ
と思いますが、
それでも入る奴がいるからやるのでしょうね……
講座を始めるのにあたり、清水氏と森谷氏で新会社を設立するそうです。
(ただし森谷氏はアメリカ在住のため、カトウという人物が表向きは社長になる見込み)
ちなみに株式会社Next Translationの「名ばかり社長」の阿部佑哉氏は、今年12/31付で代表取締役を退任し、
代わりに浅野正憲氏が代表取締役になるそうです。
さらに、株式会社REGOLITHは、今年いっぱいで株式会社Next Translationのサポートから手を引き、
来年からは株式会社Next Translationとは一切関係なくなるそうです(つまり、在宅翻訳アカデミーおよび「翻訳の学校」は、浅野正憲氏単独で運営)。
浅野正憲氏は、夏頃体調不良により数ヶ月バックレたらしいのですが、
戻ってこられる神経がすごいです。
浅野氏は清水氏と経営方針が合わなかったらしいので、
自分が社長になったことで、
「これで清水氏や他の株主に口出しされずに、俺の好きなようにできる!」と思ってそうですが、
それ、清水氏に見限られただけですから。
浅野氏は、株式会社REGOLITHが詐欺広告(これは数字の捏造があったので、「詐欺」と言い切れます)で集めた受講生についても、
自分が責任を取らされることに気付いていないのでしょうか?
株式会社REGOLITHは、来年からは「株式会社Next Translationとは一切関係なくなる」のですから。
ここで改めて皆様に認識していただきたいのですが、
在宅翻訳アカデミーおよび類似の翻訳学校・翻訳講座は、
「翻訳学校・翻訳講座」ではありません。
翻訳学校・翻訳講座の「テイ」の詐欺まがいの情報商材です。
ちなみに本日、私は誕生日なのですが、
何でクリスマスイヴ兼自分の誕生日にこんな記事書かなきゃいけないのか、と悲しく思いますが、
株式会社REGOLITHおよび講師役の「演者」達(あえて「講師」とは呼びません)に、
ローズ三浦からクリスマスプレゼントです。
メリークリスマス!!!。*:゜☆ヽ(*’∀’*)/☆゜:。*。
今度は詐欺的翻訳講座の中国語バージョンが出てきたようです。
在宅中国語起業
第1話の14:20頃からJTFの記事が引用されています。
JTFは完全にナメられている感じですね。
昨日JTFのトップページに詐欺翻訳講座に関する注意喚起文(名指しではない)が出ましたが、
もっと積極的に対応して欲しいです。
例えば、ここに書かれている会社さん達が共同訴訟を起こすとか。(JTF加盟企業も多く含まれています)
「在宅中国語起業」の講師は「しゅえ」という方のようです。
この方、
在宅翻訳アカデミーの事務局スタッフのようです。
また、確証はないのですが、
しゅえ講師は在宅翻訳アカデミーの元受講生という情報も得ました。
CV詐称・トライアル共有で翻訳会社に登録
→実力ない or CV詐称・トライアル共有バレて仕事来なくなる
→金銭的・精神的に追い詰められる
→「そうだ!初心者相手に『翻訳は儲かる!』と言って高額な翻訳講座やればいい」
→CV詐称・トライアル共有させて翻訳会社に登録「だけ」はさせる
→以下、無限ループ
まるでマルチ商法ですね。
「特許は穴場」「女性の感性を生かせる出版・文芸」「中国語は英語よりもさらに穴場」など、
手を変え品を変え、
まるで、
「今まで色々試しましたが、どの商品も痩せられませんでした。
でも!このダイエット商品だけは違ったんです!
このダイエット商品で人生変わりました!」
と言ってるテレビショッピングと変わりません。
上記の謳い文句を翻訳講座版にすると、
「今まで色々翻訳講座に行きましたが、どの講座でも翻訳者になれませんでした。
でも!この翻訳講座だけは違ったんです!
○○語3級で、1日1時間の勉強だけでいいんです。
この翻訳講座で人生変わりました!」
って感じですね。
テレビショッピングのノリを翻訳講座に持ち込むな。