翻訳の質と料金の関係。

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ローズ三浦
現在、DHCの日英メディカルコースはText5の演習編に入ったところです。

今年の2月半ばから開始し、通常の仕事をこなしながら、途中でパソコンが壊れたり旅行に行ったりしつつも、
ほぼ予定通りに進んでいる状況。

人間、ちゃんとやろうと思えばできるんです。

ここに来て、翻訳の海が存外深いことに気付いた筆者。

定型表現をマネる程度であれば、数年で可能かもしれないが、
森口先生のレベルまでいこうと思うと本当に20年かかるかもと思ってしまった。

しかし、それが単価に反映されるかは、別問題である。

もちろん、私と森口先生の訳文を比べたら誰でも違いがわかると思うが、
一定のレベル以上同士を比較すると、素人にはパッと見そんなに差がないように見える。
(実際には結構差があるのだが)

つまり、ある地点から、翻訳の質と料金が比例しなくなる(=上限値の据え置きとなる)のである。

なぜなら、
翻訳の質がものすごく高いからといって、利益がものすごく上がるということはない
からである。

エンドクライアントにとっては、『素晴らしい翻訳物』が最終目的ではなく、
その翻訳物によって『何をするか』が大事(=翻訳は中間工程の1つに過ぎない)なので。

なので、ある一定の基準をクリアしていれば、安い方がいいということになる。

技術を極めてもある程度からは料金が据え置きになるというのは悲しいことであるが、
筆者としてはそこが翻訳者→経営者のターニングポイントであると考えている。


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