メディカル翻訳者(候補者)のタイプ別分析とアピール方法

 17, 2015 13:04
DHCの最後の課題を提出しました。
開始からジャスト6か月(目安通り)で終了!

さて、今日はメディカル翻訳者(またはその候補者)を筆者なりに大まかに7つのタイプに分類し、
タイプ別に分析&アピール方法を考えてみました。

①医師/薬剤師/看護師等の医療系有資格者・翻訳経験あり

医療系有資格者かつ翻訳能力も高い人は非常にレア。翻訳会社から神扱いされます(※最初からスターメンバー)。
ただし、中には英語力が充分でない人もいます。
人数が少ないので、このタイプだけではメディカル翻訳の案件をとても回しきれないため、
②③のタイプにも仕事は十分回ってきます(※場合によっては④にも)


別にアピールしなくてもありのままを書けば、
たいていの翻訳会社はひれ伏すでしょう(笑)
翻訳経験がなくても、業務で英語を使っていれば高評価。

②医療に部分的に関連する分野の理系(理学・生物学など)卒・翻訳経験なし

知識は医療系学部に準じるものの、翻訳能力にバラツキがあるため、③のタイプと拮抗。
翻訳経験がない場合、英語の実務経験、それがない場合は高学歴をアピールし、
「英語で論文を書いていた」など、英語能力があることを匂わせる。
留学や語学資格があるなら、それもアピールポイント。

③文系・メディカル翻訳経験あり←筆者

翻訳能力はあるが、知識面で②に劣ることが多い。
また、『経験者』といってもピンキリなので、発注の際には注意。

翻訳経験をこれでもかとアピール。
また、無償トライアルなどで実力を見てもらう。

④文系・メディカル翻訳経験なし(※他分野の翻訳経験はあり)

他分野の翻訳経験をアピールして、①、②、③のタイプで回しきれなかった案件が回ってくるのを待つ。
1度でもメディカル分野の案件を受注すれば『経験者』の枠に入れるので、
入ってしまえばこっちのものです(笑)


⑤文系・翻訳経験なし・英語の実務経験あり

この段階でいきなりメディカル分野の翻訳はキツいので、
まずは何の分野でもよいので翻訳業務を経験しましょう。
英語を使う事務などで、たまにメールを翻訳する程度であっても、
履歴書には「翻訳経験あります」と書きましょう(笑)

⑥文系・実務経験なし・留学/語学資格あり

留学/語学資格をアピールして、まずは英語の実務経験を積みましょう。

⑦文系・実務経験なし・留学/語学資格なし

まずは語学資格を取って英語能力を証明しましょう。
「英検・TOEICなんて翻訳に関係ないし~」とか言うのは、
せめて翻訳経験を積んでからにしましょう。

各タイプに“亜型”があると思います。
自分の背景によってアレンジしてみてね♪

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