審査報告書の勉強

 11, 2015 11:53
今月初から命を削って翻訳した甲斐があり、
すでに1か月分の生活費は稼いだので、
精神的にかなり楽。

その代償に、
20代にして枯れた
という感じです。


さて、仕事が一段落したので、送って頂いた審査報告書のデータを使って、勉強します。

ちなみに、JATのHPにプロジェクト京都の写真がupされたようです。
※JAT会員のみ。但し、参加者は非会員でも期限付きで(10/16まで)見られます。

集合写真では図らずもほぼセンターになってしまったっていうwww
(茶髪で青い服のヤツです。探してね!)


う~ん、この資料はゆっくり読んでも難しい。

では、
まずは
①文章の分解
から。
(ていうか、最初から1つの文章に主語を1つにしてくれたら、この工程いらんのに・・・)
いや、お上に対してそんなこと言えないしwww

おそらく、この類の文書にはパターンがあるはずだから、
慣れたら『きっと、こう言いたいのだろうな』というのが短時間で掴めるのだと思う。

②分解した塊を、英語でわかりやすい順序に入れ替える。

基本、
最初に結論→その後に理由を列記
の順で。

③調査
FDA、PMDA、他インターネットで定型表現・適切な表現を検索。
パクれるものは最大限パクる。

④細部を詰めていく
って感じ。

セッションでは、
Tompkins氏は英語ネイティブならでの“ニュアンス”
森口先生は「日本人がナチュラルな英語を書くための調査方法、機構の定訳の参照先」
にフォーカスを当てていたな。

てか、このセッションのDVD出してくれないかな。
英語ネイティブ同士で話している内容が所々聞き取れなかったし、
セッションの途中に出ていた質問とその回答をもう一度確認したい。
多分2~3回聞かないと理解不可能www

あと、JATPHARMAの入会を検討中。
勉強会の対象がプロのメディカル翻訳者というのが大きい。
(一般的なメディカル翻訳セミナーに参加すると、受講者の層が広すぎて、『そもそも~とは』的な基本的な解説に時間を取られたりするので。)
会員限定の資料もダウンロードできるし。

あと、中間目標が必要。
メディカル翻訳者の上位層はほぼ固定だが、
中には私が生まれる前からメディカル翻訳をしている方もいらっしゃるので、
そのレベルに1~2日で到達するのは不可能なので。
自分的には三段階位に分けて、そのレベルに到達したい。

毎日が勉強です。

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