仕事を通じて、いい意味でドキッとする翻訳に出会うことがある。
キャッチーで心を捉えるものであったり、
文章的な美しさがあったり。
読み手のEmotionalな部分に訴えかける翻訳である。
(特に広告や文芸関係では、それが重視される。)
『翻訳自体のレベルが高い』というよりは、
どちらかというと“修飾的な表現”の部分かな。
(まあ、それも広義では『翻訳のレベルが高い』ことになるのかもしれませんが・・・)
しかし、あまり表層的な表現にこだわりすぎると、
本質的な部分(equivalence)が犠牲になるため、
そのバランスが大事かも。
翻訳者は、言葉についてsensitiveでないと務まらない職業かもしれない。
キャッチーで心を捉えるものであったり、
文章的な美しさがあったり。
読み手のEmotionalな部分に訴えかける翻訳である。
(特に広告や文芸関係では、それが重視される。)
『翻訳自体のレベルが高い』というよりは、
どちらかというと“修飾的な表現”の部分かな。
(まあ、それも広義では『翻訳のレベルが高い』ことになるのかもしれませんが・・・)
しかし、あまり表層的な表現にこだわりすぎると、
本質的な部分(equivalence)が犠牲になるため、
そのバランスが大事かも。
翻訳者は、言葉についてsensitiveでないと務まらない職業かもしれない。
- 関連記事
-
-
言葉との戯れ 2016/01/29
-
自分の“ナワバリ”を把握する 2016/01/20
-
【どきっ】とする翻訳 2015/11/06
-
【誰トク?】Tradosのアカンところ【でも、エエとこもあるよ!】 2015/10/31
-
『最後の一手』 2015/10/26
-