WIRED(ワイアード)VOL.19『ことばの未来』の感想

 16, 2015 12:24
筆者の仕事にモロに影響がある話題w
(機械翻訳の進歩は、我々翻訳者にとって常に脅威ですwww)

特に、
P48:ことばと世界 コンピュータはいかにそれを理解するのか
P56:読む機械 自然言語の新たな地平

が興味深かった。

ちなみに筆者はWIREDが好きで、ちょくちょく読んでます。

私たちが無意識に行っている『認識』というものは、
コンピュータにとっては思いの外フクザツなプロセスらしい。

コンピュータは、【概念】など、抽象的なものを取り扱うのがニガテなので、
要素を特定してやるとか、方向付けしてやるとか、
具体的に指示することが必要なようである(←筆者の解釈)。


筆者はズブの素人なので、素人の思い付きかもしれませんが、
cognitive computingの技術とかを使って、
各分野の一流翻訳者の言語認識プロセスを収集・分析して、
それをベースにして多くの人のデータを学習させていって(Google翻訳的な経験値のシステム)、
結果的に翻訳マシンを作ったりはできないのでしょうか?

詳しい方がいらっしゃったら、それはできそうなのか教えてください。

つか、それできるなら人間の翻訳者いらなくなるけどねwww

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