アイエム翻訳セミナー「医薬翻訳セミナー ~製薬業界における翻訳のニーズ~」第一回の感想

 07, 2016 12:01
昨日はアイエム翻訳セミナー「医薬翻訳セミナー ~製薬業界における翻訳のニーズ~」第一回に行って参りました。

アイエム翻訳サービス株式会社は、田辺R&Dサービスを前身として、最近設立された新会社。
新比惠社長にご挨拶。
知性的ながら色気がある感じ。
(薬学部卒だし。)

私も将来こういうシャチョーになりたいな!(゚∀゚)アコガレ!!

そして、特に示し合わせたわけではないのに、知り合いがゴロゴロいましたwww
話題になっていた人が偶然いたり、他のセミナーで会った人に数年ぶりに再会したり。
特にakoronさんは、ブログはいつも拝見しているものの、リアルでは以前にお姿をお見かけしたことがあったもののお話しする機会がなく、
ようやくご挨拶できた感じです。

〇セミナー〇

「医薬翻訳とは」by 齊藤亜紀良氏
齊藤氏は薬学博士。「医薬翻訳とは」って、正直今更かな~と思いましたが、製薬会社側から見た医薬翻訳の位置付けなので、知らんことあったわ。受けてよかったです。

「医学英語の語法」by 脇屋勝臣氏
脇屋氏は御年80才ということで、私とは50才違いなのですが、
シャキッと背筋が伸びてて、立って講義。
しかも現役の翻訳者さん。逆にこちらが励まされました。
「一つの文章の訳をあらゆる角度から書いてみる」という講義(千本ノック的な)。
例えば、製薬会社は薬を売り込みたいので薬が主語になりやすく、
逆に医師は患者さんを重視しているので、患者が主語になりやすいとか。

「薬効薬理」by 齊藤亜紀良氏
午後の「薬効薬理」、「薬物動態」、「安全性(毒性)」については、DHC日英メディカルコースで概要はやったものの、さらに詳しく説明してくれた。「薬効薬理」はとてもわかりやすかった。

「薬物動態」by 角嶋正甫氏
角嶋氏は理学博士。内容はとても有益ではあるものの、私の基礎知識が不足しているためか、正直難易度が高かった。後から資料の復習が必要かも。

「安全性(毒性)」by 脇屋勝臣氏
安全性(毒性)の説明は少しで、ほぼ翻訳実習。しかし、課題が15個くらいありましたが、最初の2つで終わったwww

「正規表現を使った効率的翻訳」by 西山信右氏
一括置換を用いた効率的翻訳(日付、病名の統一など)。機械に任せられる部分は任せましょうということです。

〇飲み会〇
セミナー終わりからの飲み会。

ツマミー
ツマミ。

鴨肉100%のトマトソースハンバーグ☆
鴨肉100トマトソースハンバーグ

東京からお越しになった成田幹雄氏。
なりた先生と。
※他のメンバーは非公開とさせていただきます。

昨日はかなり酔って色々喋り過ぎました。。
飲み会に参加してくださった皆様、ありがとうございました。くれぐれもご内密にお願いしますね!(笑)

今回のセミナーはかなりよかったんで、第二回も予定が合えば行こうと思います。

関連記事

COMMENT 0

WHAT'S NEW?