出張CiRAカフェiPS夜話『生きものすべては細胞から』の感想

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ローズ三浦
5/27(土)の出張CiRAカフェiPS夜話『生きものすべては細胞から』の感想です。
今回は「iPS細胞」の話というよりは、もっと広い「細胞」のお話でした。

席にポスターが置いてあり、1人1枚いただきました!

前半は前回もご登壇された中内氏によるイントロの後、
遠山真理氏によるポスター制作裏話、
後半は現または元CiRAサイエンス・コミュニケーター4名(川上 雅弘氏・遠山 真理氏・中内 彩香氏・野口 悦氏※アイウエオ順)によるトークセッションでした。

ポスターは「生きものすべては細胞から」と題され、文部科学省の「一家に1枚」企画に通り、26万枚発行されたものです。

中内氏は、「今年は、ヒトiPS細胞誕生から10周年」と説明され、
ポスターは「iPS細胞について知ってもらうには、まず細胞について知ってもらいたいという思いで制作されたそうです。
(ちなみに中内氏はAsahiビールがお好きだそうです)

中内氏の役職であるサイエンス・コミュニケーターの役割の1つは、
一般の人にiPS細胞について知ってもらい、
「iPS細胞が治療の選択肢となった時、十分な理解の上で最善の選択をしてもらいたいとのことです。

続いて、遠山氏がポスター制作にかかった苦労や工夫についてお話されました。

細胞は約38憶年前、1個の細胞から増殖して現在に至るそうで、
38憶年分の歴史を背負っているそうです。

ポスターの制作については、
・大人から子供まで部分的にでも興味を持たせるもの
・見た目がきれいで、部屋に貼っておきたくなるもの

などを意識されたそうです。

絵は、プロのイラストレーターの方が描かれたそうですが、
イラストレーターの方は絵自体は上手いものの、
科学を正確に表現するということがなかなか難しかったそうです。

後半の4名でのトークセッションでは、
iPS細胞を「どう伝えていくか」が課題だとおっしゃっていました。
4名共専門家なので(博士号をお持ちの方もいる)、
知識がある分、逆に一般人にわかりやすく説明するのが大変だろうなw

今回はいつもとは少し趣向が違っていて、
番外編みたいな感じでしたね。

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