『英語ネイティブ翻訳者が教えるメディカル・ライティングセミナー』の感想。

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ローズ三浦
昨日は急遽、サイマル・アカデミー主催の『英語ネイティブ翻訳者が教えるメディカル・ライティングセミナー』に行ってきました。
ちなみに同日に同じく梅田周辺で、アイエムさんの医薬翻訳セミナーもあったみたいですね。(共食いじゃんwww)

参加者は約20名。大半が翻訳者か翻訳者志望者(JATのイベントとは違って、フリーランスではなく、一般企業の方が多かったかな)。
セミナーは野口ジュディー氏が前半、リーシーマン氏が後半を受け持たれました。

●野口ジュディー氏●
同氏はハワイ生まれの日系人(英語ネイティブ)で、日本語は日本に来てから勉強されたそうです。(「ジュディー」というお名前は、ニックネームじゃなくて本名なのかも)?
大学では化学を専攻されたそうです。

同氏はコーパスやウェブツールを利用した論文の書き方について講義されました。
具体的な論文の書き方ではなく、その前の準備段階のお話でしたね。

●リーシーマン氏●
同氏はAIに備えて、value added service(付加価値サービス)を提唱されていました。
それは、翻訳+メディカルライティングの要素です。

講義の最初の1/3はClear、Concise、Coherentな学術論文の書き方についての説明、
次の1/3は論文例がCONSORT声明に合っているかをチェック(実習)
最後の1/3は翻訳(実習)でした。

リーによる翻訳例は後から別紙でもらえました。さすが!という感じ。
直訳だけではなく、編集やコピーライティングの要素を入れた例も書かれており、
原文には書かれていない理由を追加したり、タイトルを大胆に変えたりしていました。
まあ、これはクライアントの要望に沿って行うんでしょうけど。
(クライアントが純粋な翻訳だけを希望する場合には、逆に「正しく訳していない!」とクレームになる可能性があるので)

直前に参加を決めたのですが、行ってよかったです。
特にリーの翻訳例。さすがはリーシーマンでしたね。

興味ある人は、同じ内容で東京でも開催されるみたいなので(まだ受付中)、参加してね♪


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