昨日は大阪のグランフロントで行われた「ISCAスペシャルトークセッション」に行ってきました。
※メディアアートに関するイベント内のトークセッションです。
以前、博士に
「ネットの情報によりますと貴殿は毎日18時間労働されるなど、寝る間も惜しんで働いてらっしゃると思うのですが、
貴殿はプログラミングの能力も大変高いものとお見受けしますので、
ご自身の認知をプログラミング言語で記述し、『疑似落合』のAIを作って代わりに作業させれば、
理論上貴殿のパフォーマンスは2倍になるのではないしょうか?」
というメールを送りましたが、
お返事はありませんでした。
ま、向こうからしたら私なんてどうでもいい奴ですよねwww(^ω^)
イベントが始まって、落合氏が登場。
(※後ろの方の席から拡大して撮影していますので、画像が荒いですがご容赦ください。)
生落合---!!!
(ワイン飲みながら喋ってるの?博士・・・)
カリスマっていうよりは、意外に普通の今ドキの若者って感じでした。
宇川氏とのトークセッションの様子。
最初にTayやBaby Q、りんなの話がちょっと出ました。
メディアアートの前フリの話だったので、深くは触れていませんでしたが・・・。
あっ、BobとAliceやん!!!
落合氏:「ベクトルですからね。僕、ボブとアリスの気持ちわかりますけどね」
えっ、ボブとアリスの気持ちわかるの?すごいね、博士www
この現象について、博士は大自然と述べられました。
つーか、これ前に自分でも記事にしたけど、
NMTのover-generationと同じ問題(attentionが原因)なの?
それとも、違うの?
Facebookの人にBobとAliceのプログラム見せて欲しいわwww
他にも、遠くを見るとピントがボヤけるCG技術、「Light Field Blender」について紹介されていたり。
ちなみに、博士はいつもヨウジヤマモトの服を着られているのですが、
機械学習でヨウジヤマモトの服1900枚を学習させたら、
ヨウジヤマモトっぽいデザインを出せるようになったという逸話がおもしろかったですw
出てきたデザインをファンに見せたら、全員が「ヨウジヤマモトである」と言ったし、
パリコレでヨウジヤマモトご本人に見せたら爆笑してたらしいw
筆者はメディアアート自体には興味がなかったので(完全落合氏目当てw)、途中退席w
落合氏には、大阪でもAIに関するセミナーとかトークセッションをやって欲しいです。
(東京ではちょくちょくあるみたいだけど、大阪だと中々ないんだよね~)
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