10年後の仕事図鑑

 07, 2018 09:35
堀江貴文氏と落合陽一氏の共著。

具体的な職業の行く末(コンビニは~~になる、介護職は~~になる、等)について書かれ、
他は、これからの社会のお金(仮想通貨)についてや、AI技術による物事の概念の変化AI時代を生きる心構え的なやつでした。

ちなみに堀江氏によりますと、翻訳は
「『Google翻訳』で十分?」で、
「もしこれから翻訳者として生きていきたいなら、卓越した技術や付加価値、コミュニケーション能力がないと難しくなっていくだろう。とのことです。

ま、これはあくまで堀江氏の意見で、
堀江氏はビジネスマンだから、
彼にとっての英語のニーズは、英語で商談ができたらいい程度のものだからかもしれませんが。

落合氏は、
AIの社会は奴隷制のない古代ローマ
と述べられました。
言うことすごいな!

また、落合氏の「自分の運用方法を考えよう」のセクションでは、

「(中略)たとえば、専門家のために「研究論文」を書いたことよりも、
それを大衆のためにわかりやすく翻訳してメルマガで配信することでお金になるということもある。」


その発想はなかったわ。

例えば、AIの情報を(英語のソースも参考にしながら)大衆向けにわかりやすくまとめるとか。
私自身はド素人で、普通の人だけど、
逆に言えば私に理解できることは、大半の人間に理解できることだと思うし、
わかりやすくまとめる能力には定評があります。
(職業柄英語も読めるし。)

別ブログでAIに関する記事を無料で出し続ければ、
品質次第では、「有料でも書いてくれ」って声がかかるんじゃないかな?
(実際、このブログがきっかけで雑誌掲載された実績あり)

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