今回は、本のレビューです。
紹介する本は、『自然言語処理(改訂版)』(黒橋禎夫)です。
<本の目次>
1 自然言語処理の概要と歴史
2 文字列・テキスト処理の基礎
3 系列の解析
4 コーパスに基づく自然言語処理
5 系列の解析(2)
6 意味の解析
7 構文の解析(1)
8 構文の解析(2)
9 意味の解析(2)
10 文脈の解析
11 情報抽出と知識獲得
12 情報検索
13 対話システム
14 機械翻訳←ニューラル機械翻訳追加
15 まとめ
☆動画の内容☆
・本の目次紹介
・5つの基礎解析
・ニューラル機械翻訳の説明
・Google翻訳のNMTエンジン適用時の翻訳業界の反応
・本日のバラ
・リカレントニューラルネットワーク(RNN)
・attention機構
・NMTのデメリット
・BLEU
・n-gram
・マルコフモデル
・まとめ
<参照URL>
・放送大学のインターネットラジオ
http://radiko.jp/#!/live/HOUSOU-DAIGAKU
※放送大学の学生じゃなくても、登録不要で無料で聴けます。
<本日のハイライト>
●機械翻訳研究者にとって「翻訳の精度が高い」=BLEUスコアが高い
●翻訳者と機械翻訳研究者では、『翻訳』が意味するものが全く違う。機械翻訳研究者にとっての「翻訳」とは、文字列を「記号」として、計算式で処理すること
機械翻訳研究者の話を聞くときは、
このようなことを念頭に置いて話を聞くといいかもしれないです。
また見てね☆
- 関連記事
-
-
YouTube:ローズ三浦のメディカル翻訳講座 2019/04/28
-
YouTubeの可能性。 2019/04/19
-
YouTube:【本レビュー】『自然言語処理(改訂版)』(黒橋禎夫) 2019/04/17
-
ブログと動画の違い。 2019/04/08
-
☆YouTubeのチャンネルを開設しました☆ 2019/04/07
-