『フリーランスの医療翻訳者』という商売について

 10, 2014 18:26
翻訳の仕事は粗利益80%以上。在庫リスクもない。仕入れや人件費でマイナスになることもない(最悪でも0)。設備投資としてパソコンやソフトを購入しても、せいぜい数十万程度。比較的リスクの少ない商売である。

特に、現在のところ医療翻訳者は『売り手市場』。

とりあえず、楽しようとしたり(内容を理解せずに単語だけを置き換えるとか)悪いことしたり(入手した新薬情報をライバル会社に売りつけたりとか)せずに、
地道に実績を積み、コツコツ努力していくのが一番長期的に利益を得られる。

現在のところ、筆者のROIは優に300%超
あ、でもそれは『お金だけ投下して、後は放置してたら勝手に300%超える』という意味ではないw
『教材費、対、自分で勉強した結果得られた収入』のことである。

ぶっちゃけ、医学部の教科書とか1冊1万とかするのだが(医学部生どんだけ金持ちw)、
それが何十万、何百万とかになって返ってくるのならば、
逆に1マソって安いんじゃないか
と思えてくる。

結局、投資って金額よりも“コスパ”
極端な例だが、大手上場企業の社長とかだと年収数億の人もいるみたいだけれども、
給料が数億でもその人が何百億も稼いでくれるのなら、会社としては安い

反対に、何の役にも立たない人の給料なら、10万でも高いと言えるw

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