
今、長期的な事業戦略の策定のために、
大局的に盤面を見ようとしているのだが、
第17回共創言語進化セミナー「Why Only Humans Have Language」によれば、
「人間だけがsemantic languageを持つのは、
類人猿には十分なmentalisingスキルがないから(要約)」らしいが、
このセミナー中での「mentalising(※イギリス英語のためs)」とは、
「他者が何を考えているのか理解する能力」らしい。
もうちょっと具体的に説明すると、
Aが●●したいとBが思っているとCは推測しているとDは認識している。
みたいな入れ子状態のことで、
私の場合はこれを10回以上繰り返すと、
アルファベット順に考慮から外れていく。
(KになるとAのことが考慮から外れ、LになるとA、Bのことが考慮から外れる)
人間は大局と局所を同時に見られない説。
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