最近何件かアブストラクトの英訳をした。
医学論文は和訳は結構経験あるけれど、英訳は和訳に比べるとかなり少ない。
ここから新たなステージの始まり!という感じである。
最終的には世界的に有名なジャーナルにそのまま投稿できるくらいのレベルを目指す。
中には知らない分野もあったため、
英訳以前に日本語でも内容が理解できず、まず
日本語の意味から調べる
ハメになったw
その後、PubMedで、
似たような内容の論文を探して読みまくる。
そして、
その分野でよく使われている表現をパクる
という流れで対応。
翻訳者は経験者優遇の業界であると言われるが、
その理由は、同じような内容を繰り返し翻訳することによって、
統計的に“一般的にどのような表現をするか”を知っており、
そしてそれに慣れているからである。
つまり、それを人為的に行うことで(=その分野の文章を大量にインプットする)、
最短で上達が可能。
お手本としては、The New England Journal of Medicine(NEJM)の原語版を自分で訳してみて、
それと日本語版を比較して勉強するのがいいかと思います。
次は逆(日本語版を英語に訳す→原語版と比較する)にしてみたり。
慣れてきたら、自分なりにもっとわかりやすい表現とか、上手い表現とかを編み出す余裕が出てくると思いますが、
まずはパクるというのが最初の一歩としておすすめです。
医学論文は和訳は結構経験あるけれど、英訳は和訳に比べるとかなり少ない。
ここから新たなステージの始まり!という感じである。
最終的には世界的に有名なジャーナルにそのまま投稿できるくらいのレベルを目指す。
中には知らない分野もあったため、
英訳以前に日本語でも内容が理解できず、まず
日本語の意味から調べる
ハメになったw
その後、PubMedで、
似たような内容の論文を探して読みまくる。
そして、
その分野でよく使われている表現をパクる
という流れで対応。
翻訳者は経験者優遇の業界であると言われるが、
その理由は、同じような内容を繰り返し翻訳することによって、
統計的に“一般的にどのような表現をするか”を知っており、
そしてそれに慣れているからである。
つまり、それを人為的に行うことで(=その分野の文章を大量にインプットする)、
最短で上達が可能。
お手本としては、The New England Journal of Medicine(NEJM)の原語版を自分で訳してみて、
それと日本語版を比較して勉強するのがいいかと思います。
次は逆(日本語版を英語に訳す→原語版と比較する)にしてみたり。
慣れてきたら、自分なりにもっとわかりやすい表現とか、上手い表現とかを編み出す余裕が出てくると思いますが、
まずはパクるというのが最初の一歩としておすすめです。
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